Diary

OLYMPUS TOUGH TG-5

このご時世ですから遠くに行くわけにもいかない。とはいえせっかく久々にスカッと晴れているのに自宅にいるのも不健全ではないか、ということで京北の川まで泳ぎに行ってきました。若干水量が多くて濁りもまだまだ残っているような感じでしたが、場所を選んで泳ぐ分には問題なし。子供たちも大満足のようで連れて行った甲斐がありました。

ところでこのTG-5。昨年の夏の終わりに購入してそのまま水遊びのオフシーズン突入、結局冬も暖冬でろくに雪も降らず活躍の機会が全く無かったんですね。いっそ売却してレンズにでも変えてしまおうかと何度も悩んだんですが、手元に残しておいて本当に正解でした。やっぱり防水カメラは面白いですねえ。オリンパスさんがお亡くなりになって何が一番不安かというと個人的にはこのTGシリーズの存続なのです。私の求めるデジカメとしての最低限のラインが「RAW撮影できる」という点(これ未満はカメラの形をした玩具という認識)でして。現存する防水コンデジでRAW撮影できるのがTGシリーズ以外に皆無という危機的状況。何とか継続していただきたいものですが、とにかくニッチな市場ですからね。一体どうなることやら。

2件のコメント

  1. 防水カメラ面白いですよね!
    特にこれからの時期は無性に欲しくなります(笑)。
    GoProでも写真を撮ることはできますが、操作系が全然ダメでやっぱりちゃんとしたカメラがあればなぁと思います。
    とはいえ子供が大きなウチの場合、どれほど使う機会があんねん?と自分に問うと必要じゃないことも明白な訳で(笑)。

    防水コンデジって各メーカーともいまだラインナップしていて驚きました。
    今後も需要が増えるとも思えない市場だけにオリンパス心配ですねぇ。

  2. > RYO-JIさん
    水中は陸地で暮らす我々からすると異世界みたいなものですから、こんなのもう楽しいに決まってますよね 笑
    RYO-JIさんのGo Pro写真を見る度に羨ましいなあと感じてるんですが、仰るように使用する機会の数や壊れたときの
    ダメージなんかを考えると、あまり深入りしない方がいいのかなと思ったり。これ以上の画質を求めるなら適当な中古品の
    一眼レフと防水ハウジングでも買った方がいいのかもしれませんね。(流石にメイン機を水中で使う勇気はありません…)

    そうなんです、ニコンもリコーも、あとパナも出していたような記憶が。
    それこそ現状のクオリティだとタフネス系スマホで撮影するのとあまり変わらないレベルの画質なので、もうちょっと撮る喜びを
    感じられるカメラが出てくれると嬉しいんですけど…このジャンルはアクションカムに完全に食われるのが現実的な線でしょうね。

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