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シチズン × イギリス海兵隊 Royal Marines ロイヤルマリーン BN0110-06E

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海外のショップの投稿画像を見ていたら何やらシチズンの気になるモデルが。
で、調べてみるとイギリス海兵隊とのコラボモデルでイギリスでしか販売していない模様。
(シチズンとイギリス海兵にどんな接点があるのかは完全に謎…)

試しに在庫を持っていたイギリスの時計店 H.S.Johnsonさんに日本在住の日本人だけどOK?と聞いたら了承してくれたので、無事購入に至りました。

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この夏、川遊びで大活躍。
派手派手なセイコー×PADIのソーラーモデル、SNE435P1と気分によって使い分けていました。

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ベルトは本来質感の高そうなケプラー繊維製ナイロンベルトが付いていたんですが、同じベルトを取り寄せるのに難儀しそうなのでマルマンのバリスティックナイロン製ベルトに交換しています。裏張りはたぶん合成皮革のロリカ。水や汗に強い良い素材です。これで約2000円は安いわ。

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裏蓋のないチタン製ワンピースケースの30気圧防水、視認性の高いアラビアインデックス、ソーラー充電、サファイア風防…ある意味シンプルで面白みのないデザインですが、これ1本でどんなシチュエーションでも行けてしまう懐の広さを感じます。

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販売元によると風防は内面ARコーティングのサファイア。との事でしたが、例の青っぽい反射が見られませんね。
Sinnの556と同じで無色コーティングなんでしょうか。ぶっちゃけ無反射コーティングが施されていても普通に反射するので、役に立っているように感じないのですが…
そもそも文字盤と針のコントラストが非常に高いので視認性に関するストレスは全く感じないです。


6時位置のROYAL MARINES COMMANDOが良いアクセントになってます。
デイト窓の隣のチタニウム(色味で分かるわ)サファイア(書かんでよろしい)が蛇足ですが、その辺はまあ良くも悪くも国内メーカーらしいなーという感じ。
デザインは全体的にバランス良くまとまっていると思います。

入手経路が限られるのがアレですが、Paypalアカウントと中学生レベルですら危うい程度の英語力があれば簡単に購入出来ます(とりあえず先述のH.S.Johnsonさんはコンタクト無しでいきなりカートに放り込んで購入しても大丈夫です)ので、結構オススメです。これ。

セイコー × ジウジアーロ 復刻第2弾 SCED023 を購入

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某モールの期間限定ポイント消化のために購入。
ジウジアーロデザインというとニコン F3が真っ先に思い浮かびますが、こちらもそのジウジアーロによるデザイン(の復刻版)。

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今見てもなかなか斬新なデザインだと思います。
色使いも非常に格好良い。超チープですが。

惜しむらくはデイト窓が何となく浮いていることでしょうか。
これが無かったらもっと雰囲気出るのに。
ただ、今のセイコーにノンデイトの時計を期待するのは酷なので割り切ります。

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Cheeeeeeeeeeeap!!
誇らしげなまでにプラスチッキーなプッシャー。
最初は「ここは普通にステンレスで良かったのでは…」なんて感じましたが、何度も見ているといやいや、愛嬌があるではありませんか。

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裏蓋には”ジウジアーロデザイン”のレーザー刻印が。
その下には○○○○/2500のシリアルが刻まれています。
各色メチャクチャ売れ残っている印象ですが、数量限定だったようで。
売り切ることも出来ない数量限定品って何か意味あるの?って感じですけど。


何十本も時計を所有してきて初めての経験だった巻き板ベルトの調整。
How toサイトを信じて人力と100円バネ棒外しという夢のコラボレーションで頑張りましたが、無理っすよこれ。
何がテコの原理やねん…てくらいにビクともしない。バネ棒外しのツク棒部分が2本息絶えました。


結果としては丸い穴に細めの精密マイナスドライバーをあてて、突起方向に向けてハンマーでコツコツやると一瞬で外れます。人力ダメ、絶対。

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遠目に見るとそこまで安っぽさは感じさせません。
毎日着けて小傷だらけになってくると良い雰囲気になるんじゃないでしょうか。
ブラックベイを着けていても感じることですが、ピカピカの復刻デザインものってコスプレチックで何となく不格好な気が…

価格帯的にターゲットは明らかに学生さんなんでしょうが、これが結構オッサンの腕に映える時計なのです。
以前近所の酒場で一度だけこの復刻ジウジアーロクロノを着けた年配の男性を見かけましたが抜群に似合っていました。
実際、購入層のほとんどが往年のセイコーファンのオッサンなんじゃないかと疑っています 笑

Borealis Sea Stormを購入

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Borealisから「時計が完成してPaypalの請求書を送ったんだけど、あんただけ応答が無い。時計要らんの?」とのメールが。
焦ってPaypalにログインするも何処にも請求書なんて見当たらないので再送してもらい、何とか到着致しました。
正直この時計買ったことなんて忘れてましたわ。だって注文したの半年前だぜ?

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ただ、やはり到着するとテンション上がりますねー。格好良いじゃない。

当時Watch Geckoの似たようなデザインのものと悩んでましたが、結局あちらのフィフティファゾムス風は「もうちょっとで予約受け付けるから待って!」な状態のまま計画が頓挫したのか商品ページ自体が削除されてしまいました。(余談ですがWatch Gecko、最近の新モデルからKickstarterで予約する形に変えたみたいだけど、あの仕組みを全く信用できない自分は注文する気になれないので止めて欲しいっす。)

このBorealis Sea Stormも結局18パターン全て予約開始からたった数日で完売。
結果論だけど、こっち買っといて良かった。


まあデザインはまんまフィフティファゾムスなんですが…このデザインは本当に秀逸ですよね。
しかし新興ブランドお得意の内面ARコーティング・ダブルドームサファイア風防だけは個人的にちょっと飽きてきました。
猫も杓子も「風防はソレ付けとけばいいっしょ!」みたいな安直な感じがして、どうも…

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裏蓋はステンレスのスクリューバック。
300m防水、セイコー NH35(外販用4R35)ムーブメントの刻印あり。
あとはブランドロゴ?の人魚さんも。

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ケースの質感もまあまあ良いです。
この質感のケースにサファイアベゼル、例の風防(笑)、セイコー NH35ムーブで300ドルというのは、コストパフォーマンスが良いと言われる国内メーカーの製品と比べても圧倒的にお得だと思う。これを大量生産されたらそこらのメーカーが消し飛ぶレベルでしょう。

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ナイロン製のベルトとラバーベルトが付属。
早速ラバーに付け替えましたが、僕の嫌いなPVC素材のベルトっぽいですね。
なんだかペタペタして好かんのです。

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この夏買ったマイナーダイバーズ2本。
どちらもまず他人と被らない(国内に1本ずつしか入っていないのでは?)こともあって本当に気に入っています。
EVANTを買ってからEVANTしか着けないくらいに気に入ってましたが、今日からしばらくはこの2本のローテーションになりそう。

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るり渓温泉のプールにて防水テスト着用。当然問題無し。
しかしWebで画像検索してると夜光がトリチウム焼け風のタイプも実物見たら格好良いな…と。
安いしもう二度と定価では手に入らない(転売屋が2万円以上上乗せしてebayに出品してるので絶対買えないわけでもない)し、そっちも買っておけばよかったと後悔。

マイナー時計は迷ったら即買え!ですな。

EVANT Timepieces TROPIC DIVER FUME BLUE を購入

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EVANT TimepiecesのTROPIC DIVER

以前これのブラック版がルミノバの色違いで2パターン各150本限定で販売されたんですが、どうせ再販するでしょ…と余裕ぶっこいてたら結局再販されず買えなかったわけです。で、今回EVANT取扱店のGNOMON WATCHESから300本限定でブルーを販売しますよ!というメールが届いたので即購入しました。結局ブルーもたった数日で完売しております。。。

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フィフティファゾムス風の外観ですが、ベゼルはサファイアではなくこんもり膨らんだセラミック製。
内面ARコーティングのダブルドームサファイア風防、ムーブはETA2824-2(グレードはエラボレート)というまあ海外新興メゾン系にありがちにして文句無しなスペック。
ケースサイズは41mm。ダイバーズとしても大きすぎないサイズ感。

→ちょっと調べたところFifty Fathomsではなく60年代にBreguetがデザインしたダイバーズのオマージュのようです。この特徴的な大きめ正円インデックスは今見ても斬新に感じるのが不思議。

   
う、美しい…早速惚れ込みました。
ブルー文字盤とARコーティングのブルーが抜群に相性良いですね。
ガラスの縁と文字盤がゆらゆら煌めくのを見ていると水面を眺めているかと錯覚します。

ブルー系のダイバーズが欲しかったのでセイコー復刻サムライのSRPB49でも買おうかと悩んでいたんですが、もう全く要らんですよ。金額ほぼ一緒やし。

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購入先着100人にはオマケにベルトを付けるよ!との事で、ギリギリ滑り込めたのか色々付いてきました。
革ベルトは1本5,500円くらいで売られているものですが、正直質は大したことないと思う。
とりあえずNATOからターコイズカラーの革に付け替え。
夏場は革ベルトなんてまず着けないんですが、このベルトなら1シーズン使い捨てでもいいかなと。

→結局革ベルトは試着だけして手持ちのTROPICラバーベルトに付け替えました。やっぱり夏の革ベルトは不潔な気がして気持ち悪い。


裏蓋。長方形の中にはシリアルナンバーが刻印されております。画像加工で消してますが。
100人以内に購入しているはずですが、No.は「これスカでしょ」という微妙な番号でした。
シリアルは事前予約者以外選べませんよ、だそうなので別に良いです。

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凄く…気に入りました。
が、


見る角度によっては分針の塗りムラが気になって仕方ないのです。
針とインデックスはゴールドカラーですが分針の側面が一部剥げてますね。
まあ値段が値段なので販売店にケチを付ける気はありません。


あとコレは販売店ではなくDHLにやられたんですが、超厳重にプチプチで巻かれていたにも拘わらず時計外箱(木箱)が…
壁に投げつけてもここまで悲惨なことにはならないと思うんですけど。
海外の運送屋に期待してもアレなので、これも文句言うつもりありませんが。

ま、日本の運送屋って本当に優秀だよねー…という話。

SEIKO×PADI SNE435P1をNATOベルト化

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SSブレスのままでも良かったんですが、よりリゾート感を出すためにNATO化しました。
本当はネイビー×ホワイト×レッドで統一感を出したかった…見つからなかったのでネイビー×ホワイト×オレンジです。
PADIカラーの3色仕様は探した限り(たぶん)存在しない模様。


即興で入手した配色にしてはなかなか統一感が出ているかと。
運動や川遊びするときは最近こればかりです。結構お気に入り。

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