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FUJIFILM X100F Archive

Diary


FUJIFILM X100F / Film Simulation ASTIA

狛さん、RYO-JIさん本当に色々とありがとうございました。
明日に備えて早く寝ることにします 笑

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FUJIFILM X100F / Film Simulation ASTIA

記憶をめぐる冒険


FUJIFILM X100F / Film Simulation ASTIA

徘徊するのは半年ぶりくらいか。幼少の頃過ごした家や隣のカズ君の家はとっくに取り壊されてしまったが、戸山のショウちゃんの家、向かいの空き地はそのまま残っていた。ショウちゃんと知り合う前によく遊んでいた女の子…名前も家も最後まで思い出せなかったのが悔しい。最後に駅前のラーメン屋のおっちゃんに挨拶してから帰るつもりだったけれど、流石に開店まで更に1時間以上潰すのは厳しそうだったので今回は帰宅することに。昔はこの街が世界の全てだった。世界が広がったからといって人生が充実するとか楽しくなるとか、決してそういうわけでもないんだよなあ。あの頃の自分が思い描いていた大人になれたのだろうか、なんてことを考えながら帰路についた。

鞍馬寺から貴船へ


FUJIFILM X100F / Film Simulation PROVIA

朝の散歩。先日鞍馬寺まで登ったばかりですが、奥の院から貴船まで抜けるルートを歩き終えないと何だか負けたような気がするので再訪することに。それにしても大杉さんは今日も立派だった。


本殿金堂の左裏手に奥の院へ続く山道があります。ここまで来る人はほとんどいません。観光なら本殿で引き返せば良いと思いますが往復はロープウェイではなく徒歩推奨。ぶっちゃけ鞍馬寺の本殿って大したことないし、景色だって随分登らされるわりにホント何も見えませんから。鞍馬寺の価値の9割は由岐神社の大杉や途中の山道の美しさにあると思います。


昼飯時には車に戻れる計算。(鞍馬も貴船も大したメシ屋が無いんだなこれが。)


 


これって本当に自然に出来上がったものなんだろうか。凄い。


鞍馬の山はかつて源義経が天狗に稽古をつけてもらったという伝承の地。義経の魂は死後ここ、義経堂に戻って来たと言われています。大量のタゴガエルの卵を発見。


無知なもので、結構勉強になります。


 


 


 


650万年前に魔王が降臨したといわれる魔王殿を過ぎたあたりから、何やらまともじゃない形状の樹木が多く見られるようになります。奇樹とでも呼べばいいのでしょうか。霊山の持つ力なのか、はたまた魔王さんの御力なのか。いやもうホント、こんなことが出来るのはピッコロ大魔王かMr.マリックくらいのものでしょう。皆スルーしてましたが、結構見ごたえありますよ、これ。


貴船側に抜けました。流石にもう一度登山する気にはならないので、道なりにとぼとぼ歩いて鞍馬の駅まで戻ります。


車に乗り込む前に山椒餅を購入。あぁうめえ。汗をかいた後の甘味は格別なのです。さあ、シャワー浴びて仕事だ。

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FUJIFILM X100F / Film Simulation PROVIA

気分転換に喫茶店にでも。と思ったが外に出ると実に良い風。何もわざわざ騒々しい空間に行く必要もあるまいと、kindleとコーヒーだけ持って車を走らせ山奥の川辺まで。謎の鳥、蛙の鳴き声が心地良い。今度から喫茶店はやめてここに来ることにしよう。

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