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Life Log Archive

Diary


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

本日は午後から急遽入った所用のためムスメたちを連れて琵琶湖大橋を渡り、滋賀県の野洲まで。
帰りに米プラで喜楽長の純米酒と近江牛しぐれ煮を買って帰路へ。
滋賀県湖東エリアは近いようで結構遠い。疲れた。

約10年ぶりのMac、Macbook Airを購入


FUJIFILM X-T5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

GFX50SIIやPENTAX 645Zで撮影したrawデータを旅用マシンのSurface Go 3で現像することに限界を感じてサブマシンの買い替えを検討しておりました。
昔のように出先でゴリゴリ作業する機会がなくなったのでスペックは「そこそこ」で十分。私の今回の要求スペックはこんなものでした。

・旅先のホテルで撮影画像を見てニヤニヤしたいのでモニターだけはそれなりのものが欲しい。解像度は最低でもWQHD以上。今さらフルHDは不可。

・重量は1.4kgまで。できれば13inchが望ましい。重量が許すなら14inchでも可。

・内蔵GPUは必須条件。持ち運び用のモバイル機に外部GPUなど要らん。重くなってバッテリー食うだけ。

・RAMは最低でも16GBは欲しい。予算が許すなら32GB。

・CPUは最新世代のCore Ultraを使ってみたいなあ。i7でもi9でもいいけど型番末尾はUではなくH。末尾Uは内蔵GPUがArcグラフィックスではないので。

ということでド本命はASUS Zenbook 14 OLED UX3405MAのi9モデルだったわけですが、これが待てど暮らせど全く入荷されないでやんの。
いいかげん待ちきれなくなってしまったのでMacbook Airの梅モデルをRAMだけ16GBに増量して購入してしまった次第。
しかしRAMを8GB追加しただけで3万円アップって工賃を加味してもエグい値付けしてるなあ…。


LEICA M10 / Leitz Elmarit 28mm F2.8 3rd

今回の写真のraw現像から記事の執筆までテスト的にAirさんを使っていますが、スペック的にはまずまず快適です。
ただまあ仕方のないことではあるけれどWindows様に完全に飼い慣らされてしまったのでMac OSが恐ろしく扱いにくい。
なんなんだよTrue Toneって…妙に液晶が黄ばんでいるものだから尿液晶の初期不良品でも掴まされたかと思ったじゃないか。
(もちろん即OFFにしました。昔はMacってカラーマネジメントしなくてもそこそこ使える液晶が売りだった気がしますが、どうしてこうなった。)

あ、決してボロカスに叩きたいわけではなく、久々のMac環境と初めてのAppleシリコンを楽しみながら試行錯誤しております。
その昔使っていたコーディング用のエディタが死んでいたりショッギョムッジョを感じる。

ただまあファーストインプレッションは「同じ金額出すならASUSのアレの方が尖っていて面白そう。」でしょうか。
Macさんはデザイン的にもちょっと停滞してしまってますよね…

Diary


LEICA M10 / Leitz Elmarit 28mm F2.8 3rd

連休だからとわざわざ出かける必要もないわけで、普段どおりの山道散歩。
東名道や中央道で何十キロの渋滞、とかのニュース見る度に日本人って本当に行列大好きだよな…と思う。まあ私も純日本人ですが。
飲食店に並ぶことすらアホかと思う私からすると、旅費全部出して追加で日当も出すから来てくれと言われてもあんな高速にだけは乗りたくない。


そういえば状態の良いエルマリート28mm 3rdが転がっていたので買ってしまった。
まあ今の日本だと円資産を持つよりもライカレンズ現物を持っていた方が資産価値的に手堅いわけで。という言い訳。


FUJIFILM X-T5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

ちなみに高級感は一切ない。レンズフードなんかぷらっちっく製だし。
ライカが一眼レフ化の波に乗り遅れて終わりかけていた時代(何ならウィルド社に買収された時点でライカは一度終わっているとも言える)の極貧モデルということもあり、正直なところ今となっては褒めるべき点の見当たらないレンズだと思います。強いて言っても「お手頃価格で買えるライカレンズ」ということくらいか。だけど、そんな不遇さがイイ。

手持ちの28mmがBiogonとULTRONというストリートスナップ向きなパキパキ系の描写なので、緩めのElmaritは日常の散歩や旅先での風景撮影のようなチルアウト系スナップ撮影(なんだそれ)に活用できないかと考えております。

Diary


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

仕事の息抜きと健康維持を兼ねて一日に数回軽く散歩に出かけるのだけど、とにかく新緑が美しくて心が癒される。
特にお気に入りなのは当然クスノキ。クスノキの花の香りをかいでいるとどこか遠くで巨樹を眺めているかのような気持ちに浸れる。
巨樹でも何でもないたった数本のクス並木ですらこれほどのパワーを秘めているだなんて、自然の力は本当に偉大だ。


DFA55mmを買って以降はほとんど645Zに付けっぱなしになっている。
(ああこれならFA45mm要らなかったなあ…なんて後悔していないと言えばウソになる。サイズ感もほとんど一緒だし。)


等倍拡大。FA45mmと比べると発色が素直なのとフリンジが出にくいのが地味に助かる。
古いレンズはどうしても黄色っぽく転びがちなので、シーンによってはカラーバランスを整えるのが非常に困難だったり。
まあこのレンズにしても645Dと同時発表された14年前の代物ですから、とっくにオールドレンズの枠に片足突っ込んでいるわけですが。

DFA55mm然り超円高時代の中古機材って今でも当時のレート基準で値付けされているものが多く、現代でも通用するモノを上手くサルベージ出来れば、かなりお得に撮影を楽しめるのではないか。レンズはともかくカメラとなると15年前のブツを今さら常用するのはなかなか厳しいものがありますが。

最新の機材を追いかけないと写真撮影を楽しめないって話でもないと思うんだ…
そういうのに縛られると機材を買えないだけでストレスが溜まるし、写真も窮屈になってつまらなくなるのではないかなと。

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

昨晩はムスメたちと一緒に自転車で市内を一周。
日中は暑すぎて外をうろつく気になりませんが夜は気持ちいいものですな。
そこら中に溢れかえる観光客を尻目に、ああ平日に好き勝手休める仕事で本当によかったと実感したり。
まとめて10日間くらい休もうと思うと事前に各方面への根回しが必要なので、そういう面では羨ましく感じたりもするのだけど。


本日は曇天、最高気温25℃。風がひんやりして心地いい。


富士フイルム デジタルカメラに関して目先の需要に左右されず利益重視で生産していく模様

国内のカメラメーカーとして初めてブランディングに成功しつつあるのはお見事だと思います。
が、目先の需要(国内需要)に左右されず利益重視(海外需要優先)で生産していく、と読めてしまう私は穿って見過ぎなのか。

ここまで円の価値が暴落すると世界展開する製品の値段が暴騰するのは仕方ありませんが、店頭にその製品の在庫が皆無という状況はいかがなものか…
新製品発売→店頭ではツチノコの如く姿を見ることがない→受注停止→気付けばディスコン→馬鹿みたいな金額でセカンドマーケットに高額転売。
この国内市場の現状がフジフイルムにとって理想的であると言うのなら、何かもう色々とアレだなーと思わざるを得ません。
どうしてこうなった。

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