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Life Log Archive

一日かぎりのアルバイト


FUJIFILM X-H2 / SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

春休み、桜シーズン。あまつさえ土曜日ということで友人から一日だけ店を手伝ってほしいとヘルプ要請が。
真正デスクワーカーのワタクシですから「よし!これは面白そうだ!」と二つ返事で承諾したものの、なかなかハードでございました。
立ち仕事自体20年ぶりくらいでは?加齢による肉体と精神の衰えは伊達じゃないなと。

帰宅後即ハイボール、京都の地酒、アジ刺、ワカメ刺でフィニッシュ。
体を動かす仕事は生きてる実感があっていいなあ。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

名もなき桜にて花見兼運動。スギ花粉がえぐい。
近くの民家の庭でアナグマを見かけました。うーん、可愛…くはない。


満開にはまだ少し早かった模様。
桜のオオモノもいいけれど私には名もなき桜の方が性に合っているみたい。
のんびり眺める桜がいい。

マタベェ


SONY α7RIII / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD

行ってきました又兵衛桜。
近日中に記事にまとめたいので帰り際の一枚とボツカットで茶を濁す。

今年もほぼ満開でうつくしゅうございました。


私が毎回早朝行くのには理由があります。
単純に一番美しい姿が見られる時間帯ということと、深夜早朝以外は脱京都するだけでも渋滞が酷すぎること。

実はもう一つありまして。というか日中行きたくない理由としてはこちらが大本命だったりします。
桜や紅葉の名所を追いかけるカメラマンって度々世間を賑わす撮り鉄サン並みにマナーが悪くないですか?
ええ、あくまでも個人の感想…ではありません。客観的に見た事実です。

自分は写真を撮りに来たんだ→お前らも写真を撮りに来たんだろ?みたいに論理が飛躍しすぎな人が多すぎる。
ただ近くで眺めている一般の(写真趣味ではない)方に「すみません、そこ撮ってるんで…」って。知らんがな。
散策路のど真ん中に三脚ぶっ立てるアホも多数。大前提として混雑する場所に三脚を持ち込む時点で私とは永遠に分かり合えない人種ですが。
しかし私も写真が趣味なので一応その気持ちは察します。ファインダーに入らないよう体を縮めてササっと移動しますとも。
でもこれ、自分がただまったり桜を眺めに来ただけの立場だったら確実に殺意が湧く行為ですよね。邪魔なのはお前だろと。

ということで、勘違いしたカメラマンを見てイラっと来るのと自分も同類に見られたくない気持ちがあり、人が増え始めたらサクッと撤収しています。
桜のオオモノはとにかく美しいし写真を撮るのも楽しい。でもまあ年に一本眺めるくらいでちょうどいいのかも。

Diary


LEICA M10 / Sankyo Kohki Komura 135mm F3.5 (L39)

時は満ちたッ!
ついに春がやって来ました。はい、もちろんタケノコの話ですよ?いつもの無人販売所に朝採れタケノコが並び始めたのです。
塚原の「白子たけのこ」なので米ヌカ不要。むしろヌカを入れると繊細な香りが変質するからヌカを入れてくれるなというシロモノ。
おっさんになると肉より魚より、とにかく旬の野菜がおいしいんだなあ。
タケノコ、菜の花、ふきのとう、山菜などなど。春の味覚はたまらんのです。


京都に住んでいてよかったなんてことは皆無に近いけれど、最高品質の白子たけのこが数百円で味わえるのは素晴らしいと思う。
今晩はもちろんタケノコのお刺身。冷酒ですな。

Diary


PENTAX K-01 / PENTAX smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XS

瓶詰めのもうやんカレー生ルーから牛すじもうやんカレーを精製して家族に昼食として振る舞う。
せっかくだからと一番高価な牛すじをチョイスしたのだけど、おじさんなので高い肉の脂は胃がもたれるのだった。
ワタクシはもうアンガス・ビーフでいいのです。和牛?あれは若者の食べ物ですよ。


RICOH GR IIIx

ということで久々に伝説のゲテモノミラーレス機PENTAX K-01を提げて食後の散歩へ。
触る度に思うけど結構完成度高いんだよな、これ。
PENTAXが今作るべきなのはKFなんかじゃなくてK-01リファインなのでは?と思わなくもない。
たぶん売れないと思うけど私は買いますよ。(とはいえ話題性だけでKFよりは売れるんじゃないだろうか…)

ところで赤城耕一おじさんがPENTAX K-01について書いたこのコラムが、K-01の魅力とダメさ加減を上手く表現できていると思います。

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