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Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM Archive

Diary


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM

7月も今日でおしまい、ということで各方面へ進捗状況の確認など。進行中のプロジェクトは納期が9月末なのでまだまだ余裕があるとはいえ、出来ることならこのくそ暑くて引きこもりがちな8月のうちに納品まで済ませてしまいたい。コロナ以前と違って私含めて誰も実家に帰らない=盆休み不要なので、たぶん行けるのではないかなあ。中途半端に休むならさっさと終わらせて9月にのんびり休む方が気が楽じゃない?という共通認識でGO。

この2ヶ月くらいは仕事を区切りのいいところまで進める→海を眺めに行くというパターンで精神状態をとても良好に保てているので、しばらくはこれを継続できたらいいなと。涼しくなったらまた軽登山にも出かけたい。夢は広がるばかりだけど、まずは現実と戦わねば。

Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZMを購入


Panasonic LUMIX DC-GF9 / Panasonic LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH.

コシナツァイスの35mmレンズは既にC Biogon 2.8/35を所有していますが、たまたま見かけたどこかの個人サイトで「C Biogonはくそレンズだ!買うべきではない!絶対に2/35を買え!」などと書かれていたので(ウソです、200%くらい誇張してます。それでもまあ大体そんなようなことが書かれていましたが)、ほーん、そんなに違うものなのか?と試しに購入してみました。幸運なことにレンズフードは手元にあるPlanar 2/50と共通のもの。レンズフード単品でも結構高いので、こうやって使い回せるのは何気に嬉しい。


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM

この灼熱地獄の中、暑さによるスリップダメージを受けながら近所で試し撮りを。え?何時間?何枚?いやいや。10分程度で数枚撮ってリタイアしたに決まっているではありませんか 笑 良くも悪くも、そこまで描写は変わらないな…というのが率直な印象。強いて言うなら2/35の方が開放からシャープで現代的な写りをするかもしれません。2.8/35の開放はもう少し周辺光量が落ちてノスタルジックな写りをするような。ただどちらももF4くらいまで絞ると全く気にならないくらいパキパキにシャープな描写をしてくれるわけで、どうなんだろう。まあコシナツァイスの50mmに例えるならプラナーのようにドライな写りが好きな人は2/35を、ゾナー的なウェットな写りが好きな人は2.8/35を。といった感じでしょうか。私みたいに周辺減光を補正するどころかわざわざ現代の便利機能、自動補正をOFFにして光量落ちを楽しみたい人種だって存在しますからねえ。

私は常用レンズとしてより小さなモノをと2.8/35を購入しましたが、このサイズと重さに関しては実際撮り歩いて比較すると思ったほど…いえ、全く気にならないレベルでした。まあお好みでどちらを選んでも後悔のない2本だと思いますし、迷うのが面倒くさかったら2本とも買ってしまってもいいのではないかと(適当)。それなりに使い分けできそうですよ。私はとりあえず2本とも手元に置いておくつもりです。何だかんだ、プラナーとゾナーも気分で使い分けできてますからね。

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