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TTArtisan 28mm F5.6 Archive

徳島の記憶 加茂の大クス


LEICA M10 / TTArtisan 28mm F5.6 , Voigtlander ULTRON 21mm F1.8 Aspherical VM , Leitz Summicron 50mm F2 2nd

今回の旅では唯一の目的地。国の特別天然記念物「加茂の大クス」。
前回同様ズームレンズで効率よく撮影するのではなく、単焦点レンズをとっかえひっかえしながら時間無制限で巨樹と向き合おうと心に決めておりました。既に西日の差し始める16時着。ライカM10を抱え、上着のポケットに数本のレンズを放り込んで巨樹と相見えます。

訪問も今回で4回目?ということで、巨樹カテゴリーとしての投稿ではなく写真多めの日記としての投稿です。
「加茂の大クス」の詳細はこちらの過去ログをご参照下さい。 全文を読む

四国一人旅 2日目


FUJIFILM X-Pro3 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R / Film Simulation “PRO Neg. Hi”

昨晩は22時就寝、そして5時半起床。寝起きにいつもの津嶋神社近辺を散歩して須田港へ。何を思ったかワタクシ須田港7:40発だと思い込んでおり呑気にコンビニコーヒーを買ってちんたら向かったところ、7:25出航だったではありませんか。7:23現着。車を停めたところで乗船員の方の「何だよ乗るのか?おせーよ…」という視線に気付き、手元にあった荷物を急いでかき集め「すぐ切符買いますし1分だけお待ちをッ!」と叫んでギリギリ駆け込みで間に合ったのでした。申し訳ありませんでした。


LEICA M10 / TTArtisan 28mm F5.6

粟島でたっぷり3時間半過ごして須田港へと戻る。須田港にてパン(と買ったことすら忘れて車に放置していた冷めきったコンビニコーヒーを…)を食し、父母ヶ浜でぽけーっとして善通寺へ。そのまま周辺をぷらぷら散策して家族へのお土産など買い、いつもの沙弥の浜で瀬戸大橋をぐでーっと眺めて今に至る。本当に最高の気候でしたね。粟島に渡って以降、日中はずっとシャツ1枚ですもの。これからビールと地酒でだらだらして、明日はのんびり京都に帰ろうと思います。土曜日に帰るつもりで出発したのですが、これだけ気候の良い一日を味わってしまうともうこれ以上はないだろうなと。満足満足。

あ、そういえばこのTTArtisan 28mm F5.6いいですね。画質も申し分ないし旅レンズとして普通に使えます。テーブルフォトなんか撮ろうと思うと完全に無理筋ですが。結局今回はLEICA Qをほとんど使いませんでした。

2022年初の四国一人旅へ


LEICA M10 / TTArtisan 28mm F5.6

午前中で仕事を片付け、身支度を済ませて出発。身支度というかほとんど機材選びに時間がかかりました 笑 今回は瀬戸大橋ルートではなく明石海峡大橋ルートで四国に上陸です。ええ、今回どうしても立ち寄りたいところがありまして。とりあえずこちらで休憩がてら夕食用にかの有名な「ひっぱりだこ飯」を購入。淡路島に渡ると毎回買ってる気がするなこれ。食べた後に戦利品として残るツボは我が家のニホンイシガメさんのおうちとして活用しております。なお現在冬眠中。ひっぱりだこ飯なら苦労せずとも神戸で普通に買えるわけですが、むしろ神戸にはもう10年以上行ってないんだな。今のところ行く予定もありませんし。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON 21mm F1.8 Aspherical VM

国の特別天然記念物「加茂の大クス」。今回の旅の目的なんてものは一切ないんですけど、初日だけは存分にこの巨樹を眺めようと心に決めておりました。到着は4時前ですかね。少しずつ日が落ちていくのが美しくて、結局ここで6時まで過ごしてしまいました。うーん、言葉を失いますな。なんというか、後の自分がこのときの感情を思い出すために文章を残そうと思うわけですが、どう考えてもこの感情を思い出すにはもう一度ここに来る以外に方法はないのでは?としか思えないのです。こんな時間を過ごすためなら人生いくらでも頑張れるな…と。帰ったらまた頑張らないとな。

ということで現在香川県の隅っこで買い込んだお刺身とお酒を広げて一人宴会を繰り広げております。久しぶりの車中泊ですが、やっぱり最高ですねえ。自室ともホテルとも全然違うんだよなあ。このままチマチマと一人きりの時間を楽しもうと思います。え?明日の予定ですか?そんなものはない!まあ海を眺めて適当に過ごそうかなと。そんな感じです。

TTArtisan 28mm F5.6を購入


Panasonic LUMIX DMC-GX8 / Panasonic LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH.

発表されたときから気になっていたTTArtisan 28mm F5.6を購入しました。国内価格41,850円かあ…うーむ、と悩みつつ以前周八枚を購入した中国のショップに相談してみたところ、「まいど。280ドルでええよ。」ということだったので結局中国から個人輸入したのでした。YunExpress発送で到着まで約10日ほど。Paypalの決済手数料含めてトータル33,000円。別に一刻も早く入手したいわけでもありませんでしたから、約9,000円の差なら待った甲斐もあるのかなと。

相変わらずムダに凝ったパッケージ。レンズ、レンズフード共に真鍮素材にシルバーのクロームメッキということで質感は悪くありません。海外のフォーラムを眺めていると「質感も写りも素晴らしい!しかしこの無限遠ロックだけは感触がスカスカでファ○クだぜ!」という意見が散見したのですが、私の個体は問題ありませんでした。その辺はまあ中華クオリティということで個体差が結構ありそうな気がします。


うん。なかなかカッチョイイではありませんか。ちなみに28mm F5.6といえば最近復刻されたズマロン 28mm F5.6が真っ先に思い浮かびますが、レンズ構成は全く異なっています。描写は良くも悪くも本家ズマロンより優れている印象。(良い意味でも悪い意味でもこちらの方がクセのないレンズです。)

ところで私のポリシーに「寄れない広角レンズはクソレンズ。」というものがあります。わりと小さい上に50cmまで寄れるビオゴン 28mm F2.8 ZMというレンズを既に所有していながら、1mまでしか寄れないこんなレンズを果たして持ち出すのか?という気がしなくもありませんが、そこはまあ下手な言い訳なんかせずに欲しかったから買ったんだ、以上。と開き直ることにして、お気軽近所スナップに活用していこうと思っております。本家ズマロンの10分の1のお値段…といいますか、本家のレンズフード単体(39,600円)よりも安いレンズということで、まあ気軽に振り回せる一本になればいいなと。真鍮の地が出てくるくらいに傷なんか気にせずガシガシ使っていきたいですね。

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