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2015/5/15 ハイギアリールでアジング

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【タックル1】
ロッド: がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(アジングマスター)0.2号+フロロ3lb

【タックル2】
ロッド: 34 アドバンスメント HSR-63
リール: シマノ 13ソアレCI4+ 2000HGS
ライン: エステル(ラインシステム Ajing PET)0.3号+フロロ4lb

釣果: アジ×30くらい、ヒイカ×1、謎の生物X×1

先日購入した13ソアレCI4+ 2000HGSをメインタックルにアジ狙い。
まあ普通に釣れましたが以下、気になった点を。

○メリット
・糸ふけ回収が早い。

●デメリット
・致命的な初動の重さ。
・超デッドスローが困難。

とにかくアジやメバルに対してはこの初動の重さが致命的だと感じました。
「巻き初めが重いだけじゃねーか」という話なんですが、僕の場合軽量リグ(0.5〜0.9gのジグ単メイン)のリフトアンドフォールとストップアンドゴーの混合が主な釣り方なので、どちらも初動のアタリが結構多いんですよね。瞬時に対応するのが難しいです。

あとはまあ当たり前なんですけどデッドスローには不向きですね。
「慣れればハイギアでもデッドスロー余裕っすよ」なんてよく聞きますが、そんなものは「パワーギアでもゴリゴリ早巻きすれば糸ふけ回収余裕っすよ」という謎理論と同意です。敢えて不得手な操作を強いられるわけで、ストレスになるのは間違いない。

そしてデッドスローに不向きということは、つまりレンジキープしにくいということ。
無意識に巻くスピードが速くなってしまう→浮きますわな。

唯一のアドバンテージが糸ふけ回収なわけですけど、ジグ単の糸ふけなんてたかが知れてまして。

ジグ単メインのアジング・メバリングには「ハイギアは必要無い」と思いました。はい。
(ただしキャロを遠投してゴリゴリ巻くような釣り方メインな人はハイギアがいいかもしれませんね。)

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本日のヒイカさん。
刺身にしたらやたら美味しかったのでちょっと嬉しい。

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謎の生物X。
水面をフヨフヨ漂っていたので狙ってみましたが、ワーム(月下美人)には反応無し。それならばとパワーイソメに刺し替えてゆっくりダートさせてみたら、スーッと近づいてきて勝手に刺さってくれました。去年家族で脈釣りしたときに買ったパワーイソメが遂に役に立った…(脈釣りはボウズだったので)

その場で捌いて刺身にして食べてみましたが、うーん…微妙。噛んでも旨味がないっす。次からはリリース決定。
見た目はイカのようだけど、吸盤がペタペタひっついたしタコだったのか?

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晴天。やや強風→微風。
恒例の22時にアタリ遠ざかる。22時に一体何が起こっているのか。

11バイオマスター 2000Sから13ソアレCI4+ 2000HGSへ

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最近は持ち出す頻度が激減していた11バイオ 2000S。
オーバーホールに出すべきか売却すべきか悩んでいましたが、結局売却することに。
(この辺の価格帯のリールは所謂「使い捨て」にすべきか、修理して使い続けるか非常に悩ましい。下手したら修理費+αで新品が買えそうだし。)

自己メンテのみで数年間使い込まれたリールにしては申し分ない金額で売れたので、それに少し足して新たなシマノ2000番台を買うことに。

12レアニウムにするつもりでした。が、2000S無いんすね…マジか。
C2000(1000)番台は既に所有しているし、2500Sはスプールデカ過ぎてボツ。

というわけでレアニウムベースの13ソアレCI4+ 2000HGSを購入。

で、早速ですが買ったことを既にちょっと後悔しております。
ええ。軽量ジグヘッドをこよなく愛する僕の釣りにハイギアが不要(不向き、と言って差し支えない)なのは購入前から分かってたんです。

まだ魚を掛けてないので何とも言えませんが、とにかく巻きが重い。特に初動の重さは致命的なレベルに感じますね。

13ソアレCI4+ C2000PGSSを購入したときは良くも悪くもシマノ的でない巻きの軽さに「これがクイックレスポンスシリーズか…」と驚いたものですが、2000HGSはとてもクイックレスポンスと呼べるような代物ではない気が。

まあこの辺の感じ方は実際に魚を掛けたら良い方に変わるかもしれません。
(そしてシマノリールの場合、単純にグリスてんこ盛りで売られていることが多いので、しばらく使えば馴染むかもしれない。)

デザインは…アレです。
デザイナーのセンスを疑うソアレカラーです。
ソアレカラーはまあ仕方ないとして、次作からはハンドルにまでオレンジを持ってくるのを止めてくれませんかね…普通に黒でいいっすよシマノさん。

→2回使ってみて自分には合わないとの結論に達したので早くも売却しました。

2015/5/13 福井県西某所 めば→あじ

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【めばタックル】
ロッド: メジャークラフト エヌワン NSL-S562AJI
リール: ダイワ 13セルテート 1003
ライン: エステル(アジングマスター)0.4号+フロロ4lb

【あじタックル】
ロッド: がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(アジングマスター)0.2号+フロロ3lb

釣果: 15〜20cmめば×約15匹、豆アジ×約20匹、セイゴ1ヒット1バラシ

やはりメバルの煮付けは美味かった。
先日のめばポイントへ。

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うーん、惜しい。
煮魚までもう一歩のメバルは釣れるんだけど。あとは豆アジ。

それにしても流石は台風翌日。風が強すぎてジグヘッドが飛びません。
だがそれが楽しい、という感じで敢えて0.9gのジグヘッド縛り。潮に流して釣れば良い。

底付近で良型(恐らく尺クラス)がヒットし、根に潜られないようにゴリ巻きで水面まで浮かせてみると40cmくらいのセイゴでした。絶対メバルだろうと思い込んでいたので一瞬固まってしまい、その隙にエラ洗いを食らってラインブレイク。いやしかしパワーの無いセイゴだった。

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移動して豆アジ。
こっちは0.5gジグ単縛り。

初めてのエステル0.2号だけど、コレたぶん25cmくらいまでのアジなら余裕で獲れますな。
ただし、良型メバルやガシラがヒットしたらたぶん即死します。

エステルラインを使い始めた頃はクソライン認定してPEやフロロに逃げてましたが、使い慣れるとコレかなり良いですね。
個人的に2lb以下のフロロが嫌いすぎる(3lb以上と比べて伸びすぎる…お前はナイロンかと)ので、いつの間にかPEとエステルが主力になってます。

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水位高すぎ、濁り酷すぎ、ゴミ浮きすぎ。
前日の台風の影響で水潮でした。

だからと言って釣れないわけでもないし、釣れるわけでもない。

2015/5/8 福井県西某所 メバリング→アジング

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【タックル1】
ロッド: ヤマガブランクス ブルーカレント JH Special 65/TZ
リール: シマノ 11ツインパワー C2000S
ライン: エステル(ラインシステム Ajing PET)0.3号+フロロ4lb

【タックル2】
ロッド: 34 アドバンスメント PSR-60
リール: ダイワ 13セルテート 1003
ライン: エステル(アジングマスター)0.4号+フロロ4lb

釣果: アジ、メバル×いっぱい、ガシラ×1

あかん。めば煮食べたい。禁断症状が手足の震えから全身のけいれん、幻覚幻聴レベルにまで進行しつつあります。
ということで、先日ろくに釣り出来なかった新規ポイントでメバリング。

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いつもどおりの子メバルが入れ食いです。ほぼ1投1キャッチ。
釣っては海に帰し、また釣っては海に帰すという穴を掘ってはただ埋めることを繰り返させる拷問のような作業をこなしていると、推定煮魚サイズの引きが。

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おお、たまらん…ちっともサイズが出ないエリアだからこその喜び。22cmでございました。
ヒットルアーはしらすネークミニのクリアーグリーンラメ。今日こそは!という時、いつだってこいつに救われてきたような気がする。でも近所に売ってないんよね。人気無いんだろうなあ。釣れるのになあ。

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豆アジも釣れますね。
まあレンジを探ってピンポイントで狙わないと釣れない感じだったので、数釣りには向かないだろうけど。
誰一人としてここで釣りしてるのを見たことがないってのが良いね。一人が好きなので。

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中途半端にアジが釣れたので、移動して追加。
アジのつみれ汁を作りたいのです。

夜になると大量のウミケムシと、海域を埋め尽くさんばかりのミズクラゲ。
落水したら地獄を見るだろうな。

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晴天、やや強い風。
案の定22:00前にアタリが遠のき「いや、あと1匹釣るまで今日は帰らんぞ!」と決意しましたが、23:00前に心折れて終了しました。

GERBER ガーバー フォールディングナイフ

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釣り用に使っていたベルモントのフォールディングナイフをうっかりゴミと一緒に袋詰めして捨ててしまったので、ナイフを新調しました。
GERBER(ガーバー) ベア・グリルス コンパクト スカウト ナイフを購入。

画像を見てもらえば話が早いですが、造りは値段相応…というか良くないです。

購入するにあたってのポイントはこんな感じ。

・とにかく安いもの
テトラで魚を締めてる最中、側に置いたナイフがポチャン…
などなど。よくある話です。実際過去にやらかしました。高いのを無くすと悲しいので。

・フォールディングナイフであること
カバー付のシースナイフ、大きめのカッターナイフのようにロックをクリクリ回して固定するもの等色々ありますが、取り回しの良さが段違いです。

・奇抜なデザインでなく、極力刃渡りが短いもの
「釣り」という正当な理由があってナイフを持ち運ぶわけですが、それでもあまり奇抜なデザインのものは避けた方が吉だと思います。与える印象の問題ですね。最近はアジメバル、大きくてもソイやアコウくらいしか持ち帰らないので、締めるなら数センチの刃で充分。

あ、釣行の往復以外も横着してナイフをタックルごと車内に放置してる人、いませんよね?その状態でドライブすると「正当な理由」なく所持することになるので法的にアウチですよ。必ず自宅に保管しましょう。

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