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2015

セイコー プレサージュ SARX019

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先日チュードルを購入した際に見て、綺麗な時計だなーと気になってまして。
チュードルを現金一括で買ってもらったし安くしますよってことだったのでセイコー プレサージュ 琺瑯ダイヤル SARX019を購入。
その場には展示品しか在庫がなかったので、結局別の新品を取り寄せてもらいました。

以前持っていたクレドールノードの使用感が最悪だったこともあってセイコーの時計はもう買わないつもりだったんですが…
セイコーの時計らしからぬ色気にまんまとやられてしまいました。

この琺瑯(エナメル)ダイヤルは国内ではたった一人の職人さんしか焼き上げることが出来ないようで、その手のストーリーを持つモノに弱いのです、自分。
多分ですけど、ラッカー塗装やコールドエナメル(樹脂)でない本物の琺瑯文字盤の腕時計としては世界最安なんじゃないでしょうか。凄いぞセイコー。

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ムーブはセイコー6R15。
特別見応えあるムーブでもないのに耐磁性と着け心地を犠牲にしてまでシースルーバックにしてほしくないんですが、セイコー5と同じく某国製の粗悪なパチ時計対策なのかもしれません。
セイコー5が裏スケなのは魅せるためではなく、粗悪なムーブを積まれた偽物に対する「セイコームーブ搭載だぜ。俺が本物のセイコーだ。」という証明のためなんだそうです。

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綺麗な青針ですが、残念ながら青焼き針ではなく塗装針です。
価格を考えれば仕方ないことだと思います。

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画像では分かりにくいですがポルトギーゼの透き通ったような青焼き針と比較すると、光が鈍いというか淀んでいる感じは受けます。
ですが、立体的に光を反射する縁取りさせた塗装とぬらぬらテカリのある琺瑯文字盤が相まって、充分な色気を醸し出していると思います。
塗装針にありがちな軽薄でいかにもな青色ではなく、光にかざさないと黒に近い群青色なのはポイントが高いです。凄いぞセイコー。

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ケースはオールポリッシュ。
はっきり言って文字盤の質に見合っていません。
メリハリのないエッジ、のっぺりしたポリッシュに映る歪んだ反射像。せっかくの文字盤が活かされていないように思います。頑張れセイコー。

あともう一つケチを付けるなら、ローマンインデックスのフォントですね。
縦長に引き延ばしすぎていて非常に違和感を覚えます。

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(↑の2枚は時計店の商品画像から拝借しました。)
同じようなデザインであるGOのセネタとクロノスイスのオレアなんかは凄くバランス良く感じるんですけどね。
もう少し余白を活かしたデザインでも良かったんじゃないかなと思います。

時計店で話を聞いていたところ、最近になってグランドセイコーが以前と比較してかなり売れているそうです。
恐らく30〜50万円の入門用スイス時計が度重なる値上げで50〜70万円ゾーンに突入してしまったからでしょう。
為替の変動、品質の向上(人の技術より機械の精度向上が大きいと思います)を鑑みても異常な値上がりですわな。

国内メーカーさん、今こそ頑張って下さい。
(GSは真面目に作られた良い時計ですが、文字盤のデザインを何とかした方がいいと思います。文字盤にSEIKO・GS・Grand Seikoのロゴ3つはしつこすぎ。「俺がGSだよ。どうだい良い時計だろ?どけよ。」とでも言いたいのでしょうか。)

2015/6/22 福井県西ランガン キスヒラメ狙い

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ロッド: メジャークラフト エヌワン NSL-S562AJI ・ がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF
リール: シマノ 12ヴァンキッシュ 2000S ・ シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(ピンキー)0.6号+フロロ6lb ・ エステル(アジングマスター)0.3号+フロロ3lb
釣果: 子メバル、極小マゴチ、アジ、アコウ(オールリリース)

キスやヒラメがヒットしたポイント近くの砂地でキスを狙うことに。
ヴァンキッシュ初の1匹は↑の子メバル…

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あとはマイクロマゴチとか…
釣れるのは子メバル→子メバル→アコウ(18cm)→子メバル→アジ→子メバル…という感じ。
日が暮れたら蚊が湧いてきたので移動。

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移動しても子メバル連発。なぜだ。
何か所かランガンを繰り返すもキリがないor反応無しなのでオールリリースのまま納竿。

狙うと釣れないもんですねー。難しい。
あまりにも悔しかったので、近いうちにリベンジしようと思います。

– 追記 –
左手の甲を虫に刺されたみたいで、2日経った今になって甲全体が赤く腫れ上がってきました。
とにかく痒く、指を動かすと突っ張った感覚があり、その度にストレスを感じます。
横着してグローブをしていなかった事を反省。(肌を露出しないことで多少の防御にはなると思います。)

これからの季節暑くなるのでどうしても軽装で釣りをしてしまいがちですが、自然の中には日常生活では出会わないような謎の虫が虎視眈々と人間を狙っています。
長袖長ズボン+αで充分に対策した上で、夏のレジャーをお楽しみ下さい。

PILOT 万年筆 kakuno

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沙門さんに教えて頂いたPILOTのkakuno。
買ってしまいました。公式サイトが良い感じです。ペン愛に満ちていて嬉しい気持ちになります。

長女と一緒に使うためにソフトピンク&ピンクのカートリッジを購入。

僕が娘に伝えたいことがキャッチコピーにそのまま書かれていました。

“きっと 書くのが 楽しくなる”

うん。書くことの楽しさを感じてもらえたら、それだけで満足です。

シマノ 12ヴァンキッシュ 2000S

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買ったばかりの13ソアレCI4+ 2000HGSでしたが、巻きの重さがあまりにも自分の釣りに合わないので売却してリールを新調しました。
シマノ ヴァンキッシュの2000Sを購入。

レアニウムに2000Sがあればそっちで充分だったんですが…
レアニウム(ベースのソアレCI4+ C2000PGSS)は最近までずっと補欠リールでしたが、5ft台のショートロッドをメインに使うようになってリールの軽さの有難みを痛感してからは、かなりのお気に入りになりつつあります。

そういえば15ツインパにも2000Sはラインナップされてないし、Cの付かない2000番は消えゆく運命なんですかね。

このヴァンキッシュ、外観からして値段相応に見えないオモチャ感たっぷりですが、実際に触ってみてもオモチャ感が拭えません。
いや、レアニウムを使ってきたからオモチャボディが秘めた内なる信頼性は知ってるんですけど。
これ多分あまり売れなかったんじゃないかなーと思いますがどうなんでしょ。

まず気に入ったのは純正ハンドル。ダイワみたいに折りたたみ出来ない一体成型のハンドルです。
今までハンドルを折りたたんだことなんて無い上に、使い続けると必ず関節部分にがたつきが発生していたので大嫌いだったんですよね。
あれ折りたたむとハンドルがローターに当たるので、却ってリールに傷が入るだけだと思うんですけど需要あるんでしょうか。
コンパクトに収納したいならハンドルを外して別で携帯すれば済む話ですし。

とりあえず使い道が無かったエステル06を巻いてみたので、先日のポイントでヒラメキスマゴチでも狙ってみたいと思います。

チュードル ヘリテージ ブラックベイ 79220R

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年に数回着けるか着けないかの時計をOHに出す作業が無駄すぎることにようやく気付いたので、”機械式腕時計は5本まで”とルールを決めて時計を処分してきました。
が、気付けば残ったのは革ベルトの時計ばかり。夏用時計がラバーベルトのアクアタイマー1本しかない…

ということで夏用に時計を購入することに。
実は購入候補に全く入っていなかった時計で、実物を見て色使いに一目惚れ。
チュードルのブラックベイを買いました。

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ヘリテージ(遺産)ということで、現行の盾ロゴではなくアンティーク感ある小薔薇ロゴ。
個人的にはこちらの方が好きです。

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リューズの刻印も薔薇。
ちなみにこれ、某時計店のブログで”プリントだからすぐ剥げるかも”と書かれているのを見ましたが、プリントではなく掘った上に墨入れしてますので簡単には剥げないと思います。店舗スタッフが実物を触って書いたレビューでしたが、これがプリントに見えるって時計店の店員としてまずいんじゃないかと思う。(ちなみにそのブログ、防水100mとも書いてました。文字盤に200mて書いてますやん…結構な有名店なんですが。)

チュードルは現在国内に正規代理店が存在しないため流通する現行品は全て並行輸入品ですが、日本ロレックス社がアフターの面倒を見てくれるので安心です。
※2016年から正規代理店が取扱いを開始するとの噂。まあ日ロレでしょうね。
北米ロレの子会社化されてからはロレックスの廉価版とは言い切れないような独自色あるラインナップを展開してるので頑張ってほしいところです。

そもそも候補に挙がってたのは下の2本でした。
以下の理由で却下。

・IWC 新アクアタイマー

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300mブラックフェイスのモデル。
試着してみたところ、所有するアクアタイマー前モデルと役割が被りすぎていたので却下。まあ当然ですわな。
あと旧アクアもそうなんですが、社外品の存在しないクイックチェンジシステムのブレス(ベルト)っていつまで部品保有してくれるんだろうという懸念が。
一応旧アクアのラバーベルトは新品を1つストックしてます。本当は数本キープしたいけどゴムベルトに4万円は高すぎるぜブラザー。

Boschett TimepiecesのCave Dwellerという超マイナーなアメリカのダイバーズウォッチ

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昔何処かのブログで見て、買おう買おうと思いつつも踏ん切りが付かず今に至るんですよね。
これだけ金属の塊感があって10万円しないって凄くないですか?
安いわりにガワはまあ良い感じなんですが、ムーブがミヨタ(シチズン子会社)という…
別にミヨタが悪いムーブだというわけではなく、ミヨタムーブの時計は買ったことがないので不安が。エタなら即買いしてたと思います。
あとこれ2〜3年前は400ドル台だったように記憶してますが値上げしましたね。
為替が超円高→円安に触れてることもあって、旧価格時代から悩む者にとってはお買い得感が薄いっす。
(丁寧にトリートメントされたエタムーブが200〜300ドルくらいだと思うので、それをポン載せしてハミルトン並みの値段だったら買ってました。)

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