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2015

2015/5/27 福井県西某所 あじんぐ

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【タックル1】
ロッド: 34 アドバンスメント FPR-57
リール: ダイワ 12ルビアス 1003
ライン: エステル(アジングマスター)0.4号+フロロ4lb

【タックル2】
ロッド: がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(アジングマスター)0.2号+フロロ3lb

釣果: アジ×10匹、めば×10〜15匹、謎の魚×2匹、謎の生物X×1匹

到着後タックルの準備をしているときに誤ってジグヘッドケース落下。
↑の岩の隙間にバラバラ落ちて20本近く喪失…無駄に大量に持ち歩くのはやめようと思う。

暗くなって豆ポイントに移動するも、珍しくアタリ無し。

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あ、画像だと分かりにくいですね。
アジは間違いなくいます。が、表層にいる大量の何かの稚魚に夢中でゴム製の疑似餌なんぞに構ってくれません。
何とか1匹だけ捕獲して移動。

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久しぶりに来た。アコウが狙える真っ暗な海岸線。
ここは足下から数メートルがホンダワラ群生地なので足下は無視します。

ちなみに今日は昼間からずっと底付近でしか食ってこない感じでした。
根掛かり防止のためレンジキープしやすい軽めの0.6gで。
そういえば今日は鯵ヘッドDtypeの06しか使ってないな。ロッド2本も要らんかった。

何も考えなくてもダラダラ釣れ続くような釣りよりも、今日みたいに渋い中でアレコレ考える釣りの方が楽しいっすね。

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今日の外道。
一瞬ゴンズイかと思って焦った。お前は誰だ。

あとは先日と同じイカのようなタコのような物体Xが釣れたけどリリース。

34 サーティーフォー ガイドポスト LHR-62のインプレ

34 LHR-62
34 ガイドポスト LHR-62
購入して(たぶん)5回くらい使いました。ハッキリ覚えてませんが若狭湾の豆アジを50〜80匹くらいは掛けたかなと。

34社が初心者用としてリリースした商品ですが、公式サイトを見てもどんなロッドなのかイメージできないと思います。
あまりにも説明が少なすぎるんよね…

一言で表すなら

34 PSR-60の廉価版ロッド

だと感じました。

使用感は「PSR-60 インプレ」で検索すると大量のログが出てきますが、まあそんな感じなんだろうなーというイメージそのままでOKだと思います。

テイストは凄くPSR-60に似ています。レングスはほぼ同じ(2インチの違いなんて微々たるものです)で、所謂パッツン目のブランクに40cmという長めののソリッドを用いて柔軟性を持たせた造り。ブランクの質が若干劣るからでしょう。キャスト後のティップの収まりはPSR-60に劣ります。まあ値段が値段なので当然ですが、だからと言って特に収まりが悪いとも感じません。

PSR-60との明らかな使用感の違いは2つ。

・セパレートグリップのPSR-60に対してLHR-62はストレートグリップであること。
これはまあどちらが良い悪いではなく好みだと思うんですけどね。
ただ現行のアジングロッドは殆どがセパレートグリップなので、他のロッドと使い分けることを考えると以後ストレートグリップに違和感を覚えるかもしれません。

・LHR-62の第1ガイドがYガイドであること

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ここが一番の割り切りポイントなのかもしれません。
ガイドを見る限り、このLHR-62はモノフィラメントライン専用設計で作られています。

アジングに使うであろうモノフィラメントラインはポリエステル、フロロカーボン、ナイロンの3種ですね。
というか早い話が、PEライン以外のラインを使ってねってことです。

YガイドはKガイド・KLガイドのようなPEの糸絡み対策が取られていないガイドです。
だからと言って悪いガイドなのかと言えばそうでもなく、Kガイドよりは間違いなく飛距離が出ると思いますし、モノフィラメントラインを使う限りまず糸絡みも起こり得ないはず。メリットの方が大きいのではないかと。

ということで極細PEを使いたい!という方は別のロッドをオススメします。
(まあ実際はPE0.3号で使用してもノントラブルでしたが。PEラインの扱いに慣れた方は、むしろYガイドにしたメリットが感じられるくらいだと思う。)

余談ですが、恐らく34社は自社のポリエステルラインを使ってほしいがためにYガイドを用いたのだろうと想像していますが、釣り初心者の方にポリエステルラインは全くオススメ出来ません。たぶんライントラブル連発で、釣れた釣れなかった以前に釣り自体が嫌な思い出になると思います。オススメはフロロカーボン2lbです。

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初心者用ロッドに実売2万円という金額ですが、個人的には「高すぎるわ」というのが正直な感想。
一般的な金銭感覚だと、その先続けるかも分からない趣味にいきなり2万円(それも釣り竿だけですぜ?)を費やすというのは相当な覚悟が要りますよ。マジで。
扱い方に慣れるまでは不注意で折りやすいことを考えても、免責金額が安い大手(シマノかダイワ、次点でメジャークラフト)の1万円くらいのロッドがオススメ。
ただ、初めからロッドの予算を2万円で考えているのであれば決して悪い選択肢ではないと思います。

あ、適正リグ重量は0.3〜2.0gと記載されていますが、個人的には0.5〜1.2gが快適に操作できる範囲だと感じました。
手返し良くパッパと攻めていく釣りよりは、軽量リグを潮に流すような所謂スローなアジング向きのロッドかと。

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保証書の免責額は9,000円。
定価のほぼ50%。これって保証書の意味な…いや何でもないです。

2015/5/23 福井県西某所 あじ

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【タックル1】
ロッド: 34 アドバンスメント FPR-57
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(アジングマスター)0.2号+フロロ3lb

【タックル2】
ロッド: メジャークラフト トルザー TZS-S652H/AJI
リール: シマノ 13ソアレCI4+ 2000HGS
ライン: エステル(ラインシステム Ajing PET)0.3号+フロロ4lb

釣果: アジ×12、メバル×3、カニ×1

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先日購入したハイギアのソアレ。巻きが雑になりがちな純正ロングハンドルを75mmのダブルハンドルに交換。
50mm→75mm(シングル換算37.5mm)のショート化の恩恵で巻き速度を一定にすることが遙かに容易になり、アタリの取りやすさもマシになりました。
ま、巻きの重さはさらに増しましたけどね。

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やっぱりショートハンドル化して正解でしたわ。
最近のハイギアは軽くなった!なーんて言われますが、ハンドルを長くして巻きの重さを誤魔化してるだけだと思うんだ…
本当に軽さに自信があるならノーマルギアと同じ長さのハンドルで売るよね。

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購入後未使用のままロッドが入院してしまったので、ストレス発散のために購入したFPR-57。

宵姫EX 51FLとテイストが似てるけど、より軽量のリグに向いたロッドですな。
0.2gのジグ単が他のロッドの0.5gジグ単並みに飛びます。0.2gの重さを感じられるのは凄い。逆に1gになるとちょっと扱いにくかった。
インプレなんて書けるほど釣れませんでしたが、0.2g〜0.8gが最もリグを気持ち良く操作できる範囲だと思います。

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今日の外道。ワタリガニさん。
ヒャッハー、味噌汁の出汁にしてやるぜー。

2015/5/19 Newロッド導入 ルンルンでアジング

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【タックル1】
ロッド: ダイコー ノクターン S65ULS
リール: シマノ 11ツインパワー C2000S
ライン: エステル(ラインシステム Ajing PET)0.3号+フロロ4lb

【タックル2】
ロッド: 34 ガイドポスト LHR-62
リール: ダイワ 13セルテート 2004
ライン: PE0.2号+フロロ3lb

釣果: アコウ×1、アジ×14

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Newロッド導入。
アジを試し釣りするため福井へ。 全文を読む

2015/5/15 ハイギアリールでアジング

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【タックル1】
ロッド: がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(アジングマスター)0.2号+フロロ3lb

【タックル2】
ロッド: 34 アドバンスメント HSR-63
リール: シマノ 13ソアレCI4+ 2000HGS
ライン: エステル(ラインシステム Ajing PET)0.3号+フロロ4lb

釣果: アジ×30くらい、ヒイカ×1、謎の生物X×1

先日購入した13ソアレCI4+ 2000HGSをメインタックルにアジ狙い。
まあ普通に釣れましたが以下、気になった点を。

○メリット
・糸ふけ回収が早い。

●デメリット
・致命的な初動の重さ。
・超デッドスローが困難。

とにかくアジやメバルに対してはこの初動の重さが致命的だと感じました。
「巻き初めが重いだけじゃねーか」という話なんですが、僕の場合軽量リグ(0.5〜0.9gのジグ単メイン)のリフトアンドフォールとストップアンドゴーの混合が主な釣り方なので、どちらも初動のアタリが結構多いんですよね。瞬時に対応するのが難しいです。

あとはまあ当たり前なんですけどデッドスローには不向きですね。
「慣れればハイギアでもデッドスロー余裕っすよ」なんてよく聞きますが、そんなものは「パワーギアでもゴリゴリ早巻きすれば糸ふけ回収余裕っすよ」という謎理論と同意です。敢えて不得手な操作を強いられるわけで、ストレスになるのは間違いない。

そしてデッドスローに不向きということは、つまりレンジキープしにくいということ。
無意識に巻くスピードが速くなってしまう→浮きますわな。

唯一のアドバンテージが糸ふけ回収なわけですけど、ジグ単の糸ふけなんてたかが知れてまして。

ジグ単メインのアジング・メバリングには「ハイギアは必要無い」と思いました。はい。
(ただしキャロを遠投してゴリゴリ巻くような釣り方メインな人はハイギアがいいかもしれませんね。)

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本日のヒイカさん。
刺身にしたらやたら美味しかったのでちょっと嬉しい。

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謎の生物X。
水面をフヨフヨ漂っていたので狙ってみましたが、ワーム(月下美人)には反応無し。それならばとパワーイソメに刺し替えてゆっくりダートさせてみたら、スーッと近づいてきて勝手に刺さってくれました。去年家族で脈釣りしたときに買ったパワーイソメが遂に役に立った…(脈釣りはボウズだったので)

その場で捌いて刺身にして食べてみましたが、うーん…微妙。噛んでも旨味がないっす。次からはリリース決定。
見た目はイカのようだけど、吸盤がペタペタひっついたしタコだったのか?

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晴天。やや強風→微風。
恒例の22時にアタリ遠ざかる。22時に一体何が起こっているのか。

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