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2017

セイコー プレザージュ SARY085 STAR BAR LIMITED EDITIONを購入

SARY085
セイコー カクテルシリーズのSTAR BAR限定モデル、SARY085を購入しました。
(厳密に言うと発売日に購入してから約1ヶ月?未開封のまま部屋に放置してました。ははは。)

SARY085は無数の星が瞬く夜空を想起させるカクテル Starlightからインスパイアされたデザイン。
限定1,300本。実売38,800円。ヨドバシやAmazon等では完売した模様ですが、2017年12月9日現在まだ楽天辺りだと38,800円(ポイント10倍)で手に入りそうですよ。

   
どうしても長針が短いのが気になりますが、実売4万円程度の時計としては非常に良く出来ていると思います。
というか単純に文字盤が美しい。それだけで買いですよこれは。

   
光の射し具合によってグレーがかったネイビーに見えたり、鮮やかにキラキラと瞬くブルーに見えたり。
文字盤を眺めてるだけで酒の肴になりそう。

カクテル新モデルになって文字盤に”PRESAGE”ロゴが入ったことに賛否ありましたが、個人的には実物を見た限り結構シックリ来てると思いました。
むしろブランディングを考えたらもっと早く入れておくべきだったんじゃないでしょうか。


風防はカーブガラス(非サファイア)。
サファイア原理主義な人もいますが、僕はもう内面ARコーティングダブルドームサファイアはお腹いっぱいです。
風防なんて普通に着けてたらそうそう傷付かないし、傷が付いたら研磨するなり交換するなりしたら済む話ですよ。

   
ムーブメントは4R35。ファイブの7Sムーブに秒針ハックと手巻きを付けたアレです。
旧カクテルは6R15(セイコーでは1個上のグレード)搭載だったので、これは完全にコストカットですね。
まあぶっちゃけ4Rと6Rなんて大差無いです。どうせオートメーションでポン乗せなので、壊れるまで使ってセイコーに送って新ムーブに載せ替えてもらいましょう。

ベルトは光沢有りの紺色カーフレザー。顔料コーティングされた所謂ガラスレザーみたいな質感で値段相応な感じです。気に入らない人は本クロコに換えちゃいましょう。
バックルは三折れタイプのワンプッシュDバックルです。そのためベルトが上下逆付け(剣先12時側、尾錠6時側)されています。決して嫌がらせじゃありません。

   
旧モデルと比較するとややコストパフォーマンスが落ちた感は否めませんが、この美しい文字盤を眺められるんだから別にいいじゃないですか。
セイコーカクテルとして見ず、4万円の単体の腕時計として見たら充分お買い得ですって。

そろそろ定価未満で買えるショップもなくなってくるかな…という気もするので、気になっている方は行っちゃいましょう。

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FUJIFILM X100F / Film Simulation ACROS / Grain Effect strong

X100シリーズで撮った画像は全て無補正jpg撮って出し、リサイズのみ。
JPEG+RAWで撮影しなくなったのでHDDの負担も軽減できて素晴らしいことです。


CONTAX T3 / Kentmere PAN 400

2011年に自家現像→自家暗室でプリントした写真をスキャナでスキャンしたもの。
比較するとやっぱりデジタルはどこか軽いなあと思ってしまうんですが、それでも一昔前と比べると本当にラチチュードが広くなったし、単純に綺麗さだけを追求していた時代からは一歩脱却したように感じます。あとはどうやって1枚に気持ちを乗せるか…というところなんですが、気持ちを乗せるのではなく気持ちが乗るのを待つとでも言いますか、これはもうとにかくカメラを持ち歩きまくって自分とこいつをシンクロさせる以外に術が無いような気がしています。

その昔初めてデジタル移行を試みたカメラが初代GRデジタルでした。これがもうGRの皮を被ったただのコンデジという酷い代物だったので移行を即断念しています。しかし今回X100シリーズを持ち歩いてみて今までのデジタルへの違和感のようなものが払拭されつつあります。何だろう。撮るのが凄く楽しいんですよね。最高のカメラだとは全く思いませんが、少なくとも自分に馴染んでくれる1台にようやく出会えたのかもしれません。

OVF(EVFでも良い)さえ付いていればX70も買うのになあ。

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FUJIFILM X100S / Film Simulation ASTIA

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