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2021-05

空からの贈り物


SONY RX1

大雨の後のごほうびなのか。ここまで美しい夕焼けは昨年11月に香川県で見て以来だ。
間違いなく現時点で2021年のベスト焼け。日が沈むまでゆっくり堪能してしまった。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR

雨が降り止んだ一瞬の隙をついて撮影散歩に出かけたらノー雨具状態で容赦ない豪雨に打たれて敗走。
たまには思いっきりずぶ濡れになるのも気持ちがいい。そしてカメラもレンズも防滴仕様で助かった。
梅雨入りしてからずっと片手に傘装備なのでM10を持ち歩かなくなってしまった。MF機は梅雨の時期に不向きだ。


このところ毎晩のように撮影してしまう公衆電話。
夜の公衆電話は何故かポエティックに見える。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR

本日は終日雨の予報なので昨晩就寝前にたっぷり散歩しておいた。
本当はここ数日望遠ズームを使いたくて仕方ないのだけど、深夜の望遠ズーム装備は不審者度のステータスが跳ね上がるので結局持ち出せずにいる。


久しぶりにまとまった雨が降り続いている。
窓の外を眺めながら安ブレンデッドウイスキーで作ったハイボールをちびちびと。雨の日も悪くない。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 50mm F2.8

降ったり止んだり。まあ梅雨だから仕方ない。一度デスクに座ったらそのままほとんど動かないハシビロコウのような仕事なので息抜きタイムは出来るだけ外に出て日光を浴びたいのだけど、この天候だと外に出るのもめんどくさいし休憩は要らんか…と休み時を逃したまま一日が終わってしまうことも多々。で、仕方ないのでこうして就寝前に散歩に出かけるわけです。無理矢理でも日中少しは外に出るようにしないとなあ。午前中は散歩と休憩、午後から仕事。みたいな感じで上手いことパターンを構築したい。


K-1を持って近所を少し散歩して、帰宅したらコーヒーを飲みながらポチポチとカメラ内現像して、というのがささやかな楽しみになっている。1枚目のバラはカスタムイメージ “ほのか”、こちらは”銀残し”。パラメータを弄り倒して全然ほのかじゃないほのかとか、銀残りまくりの銀残しに仕上げていくのもまた楽しい。ところでこのコロナ禍の写真事情、個人的にマクロレンズはかなりおすすめだったりします。極端な話、家の中で食器やカメラなんかにグイーンと寄って撮影しているだけでも結構楽しめますからね。近所を30分散歩しようものならそれこそ被写体パラダイスですよ?

Diary


SONY RX1

本日は近場の巨樹を眺めに行く予定でしたが、昨晩久しぶりに巨樹記事を更新するためLightroomで過去撮影した巨樹写真を見返していたら結構満足してしまいましてね。その場で感じたことを思い出しながらぽけーっとモニターを眺めているだけで、こんなにも満たされるものなのかと。正直なところ写真を見返したらストレスが溜まるだけだと思い込んで避けていただけに、ここまで気持ちよく写真を眺められるとは考えもしなかったし、これがなかなかショックでもありました。ああ、巨樹っていいなあと再認識。近場の巨樹に会うことだけでも欠かさないようリハビリだけは続け、この感覚を失わないように気を付けないと。

はい。心が満たされてしまったので巨樹撮影は中止して、重い身体に檄を入れる意味を込めてまたまた深夜の伏見稲荷大社→稲荷山一周コースを巡ってきました。人のいない暗闇の中、無心でシャッターを切り続ける行為はどこかあの車中泊の高揚感とも似ていて、渇ききった冒険心も随分と潤ったように感じます。

こんなご時世でもやり方次第で楽しみようがいくらでもある。
この先、仕事も遊びも何処へたどり着くのか分かりませんが、せいぜい模索すること自体を楽しみながらやっていきたいものです。


すぐ真横の茂みがガサゴソいうものだからつい「うおっ!」なんて声を上げてしまいましたが、何だよお前か…と。執拗にネコパンチの連打を浴びせられてグロッキーなねずみさんがあまりに不憫だったため棒を使って逃がしてやろうと試みたものの、結局何すんだてめえとばかりに飛びかかってきたねこさんに奪われてしまいました。人の世も大変ですが野生はもっと大変ですな。

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