SONY RX1
本日は近場の巨樹を眺めに行く予定でしたが、昨晩久しぶりに巨樹記事を更新するためLightroomで過去撮影した巨樹写真を見返していたら結構満足してしまいましてね。その場で感じたことを思い出しながらぽけーっとモニターを眺めているだけで、こんなにも満たされるものなのかと。正直なところ写真を見返したらストレスが溜まるだけだと思い込んで避けていただけに、ここまで気持ちよく写真を眺められるとは考えもしなかったし、これがなかなかショックでもありました。ああ、巨樹っていいなあと再認識。近場の巨樹に会うことだけでも欠かさないようリハビリだけは続け、この感覚を失わないように気を付けないと。
はい。心が満たされてしまったので巨樹撮影は中止して、重い身体に檄を入れる意味を込めてまたまた深夜の伏見稲荷大社→稲荷山一周コースを巡ってきました。人のいない暗闇の中、無心でシャッターを切り続ける行為はどこかあの車中泊の高揚感とも似ていて、渇ききった冒険心も随分と潤ったように感じます。
こんなご時世でもやり方次第で楽しみようがいくらでもある。
この先、仕事も遊びも何処へたどり着くのか分かりませんが、せいぜい模索すること自体を楽しみながらやっていきたいものです。
すぐ真横の茂みがガサゴソいうものだからつい「うおっ!」なんて声を上げてしまいましたが、何だよお前か…と。執拗にネコパンチの連打を浴びせられてグロッキーなねずみさんがあまりに不憫だったため棒を使って逃がしてやろうと試みたものの、結局何すんだてめえとばかりに飛びかかってきたねこさんに奪われてしまいました。人の世も大変ですが野生はもっと大変ですな。
- Newer: Diary
- Older: 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 大門坂の大楠
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリーのトラックバックURL
- https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=20193
- Listed below are links to weblogs that reference
- Diary from with photograph