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2023-05

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

最終日。神社めぐりが好きな友人のために大麻比古神社に立ち寄る。
境内に入っていきなりドンッ!と現れるこのお方は相変わらずインパクト絶大。
友人が境内を散策しているあいだ、一人で川沿いをぼけーっと歩いて疲れを癒していた。


漁村をふらふら撮り歩く。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

またも濃霧な朝なのだった。
絶景ポイントを案内しようと思ったのだけど、この霧では何も見えそうもないので結局スルー。
友人が食べてみたいと言うので徳島ラーメンに付き合って帰路へ。

志々島に泊まる。それだけを目的とした今回の旅。
行き先を欲張らなかったことで、その土地に生きる人々の暮らしに馴染めたのではないか。
今回も素晴らしい旅になり大満足でございました。

さあ来週は志々島一人旅だ。

旅の断片


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

二日目の宿は以前狛さん、RYO-JIさんと四国巨樹めぐりをした際に一人で前乗り宿泊していた美馬市の美馬館。
美馬館から経営母体が変わり清月屋敷と名を改めてリニューアルオープンしていた。
まあ外観も内観もほとんど変わってないので懐かしさしか感じないわけですが。


早々に大浴場で汗を流し、友人と合流して地酒とかつおの藁焼きタタキなどをちびちびと。
この日もそれなりにぶらぶら回ったのだけど、結局志々島の話題に終始したように思う。
「瀬戸内の離島の古民家を一棟借りして一泊」のインパクトが強烈すぎた。


その後一人で宿のバーで軽く一杯だけ。
奥にいる外国人の集団と少し雑談したところ、ブロンプトンで東京から尾道まで突っ走っているらしい。
明日は美馬から今治、そのまま当日中にしまなみ海道を縦断して尾道に宿泊する予定なのだとか。
私なんかロードバイクでも無理じゃないか?と思うようなプランをブロンプトンで軽々こなすとかバケモノすぎる…
というか、まず東京から美馬までブロンプトンでやって来る時点でオシリが死んでしまう。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

いつ来ても素晴らしい加茂の大クス。
友人は緑の暴力にただただ圧倒されていた。
近くのハタダで「どら一」を購入して小休止。


いつ来ても素晴らしいなどと言いつつもやはり新緑の時期は圧巻なのだった。
近所のクスも既に花が枯れ始めていることを考えると、クスの一番の見頃は4月中旬頃か。
とはいえ、写真写りだけでなく五感で楽しむならクスの花がふわっと香る5月も捨てがたい。


毎回特に目的地に加えているわけではないのだけど気付けば必ず立ち寄っている不思議。
今回の旅でもきっと、おやつとコーヒーを持って立ち寄ってしまうのだろうな。
ああ…しかしもうどら一は手に入らないのか。(5月15日出荷分で秋までおあずけ)

Diary


LEICA Q

最近よく持ち歩くQ。とうとう新型のLEICA Q3が出るとか出ないとか。
いや、要りませんけどね。ほとんど旅行専用カメラになってるし。
メモ的なスナップ写真をサクサク撮るなら2000万画素くらいがちょうどいいと思うのです。


出番こそ少ないけど、たまに持ち出すとやっぱり良いカメラだなと思う。
コンデジにしてはしっかり写真を撮っている感がある。
結局「コンデジにしては」というところがネックで出番が少ないのですが。
(どうしても欲しい高額なカメラが出てきた際、真っ先に下取り候補になる予感。)


さて、賀茂川河川敷で日向ぼっこしながらスマホをポチポチやって志々島きんせんかの予約が完了。
今回はいざ巨樹撮影!と気合いを入れるのではなく、一人きりで海や大クスを眺めてぼけーっと過ごしたい。

って先日狛さんのブログで触れていた酷いデザインのFA単焦点レンズがリニューアルされるらしいではありませんか…
今さらあのデザインで新製品として出されてもって冗談で書いたsmc版がクラシックモデルとして発売されるみたいで笑うしかない。
というかsmc版(中古相場1万円のアレと何も変わらないように見える)が新コーティングのHD版より高いのは何故なのか。
モノクローム機で久々のヒットを打ち上げてからのこの意味不明なムーブは、流石PENTAXと言わざるを得ない。

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

滝又の滝に続いて久しぶりの伏見稲荷大社深夜徘徊。
2時間ちょっとかけてのんびりだらだら稲荷山を一周してきました。


人を避けて深夜に来てもエンカウントする外国人観光客。観光公害すぎる。
私にとってはコロナ禍真っただ中の方が遥かに暮らしやすかった。


ニコンZ 8が発表されましたね。
開発秘話でも聞けるかと密かにワクワクしていた私は謎のクリエイター軍団による怒涛の動画推しに圧倒されてしまいました。ええ、悪い意味で。
私が期待していたのはシグマやペンタックスのアレだったんだ…

そもそも軽い軽い連呼しながらジンバル付けてカメラをぶん回してましたが、GFX使いの私は知っているのです。
総重量2kgのカタマリを持ってブンブン振り回すなんて単なる苦行でしかないということを。
アプローチしたい層はよく分かるのだけど、Z 8に期待していた大多数の人たちは呆気にとられて終わったのではないか、あれ。

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