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TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXDがやってきた


FUJIFILM X100V / Film Simlation “Classic Nega”

お風呂に入ったら不思議な力が湧いてきたので結局開梱してしまいました。
そういえば、まともな望遠ズームレンズを買うのは初めてかもしれません。


おお、いつものタムロンだ 笑
とても軽い。しかし思ったよりもデカい。そりゃそうか。F2.8の望遠ズームだもんな。AFは思ったよりも静かで速い、そして正確です。実はPENTAX 70-210mmと悩んでこちらに決めた理由のうちの一つが、装着するボディのAFの正確性でした。ただでさえAF能力は妥協することが前提とされるPENTAXボディとAFの精度には定評のあるSONYボディですから、そこはまあどうしても分が悪い。いえ、実は100mmマクロや77mmリミテッドを使うようになって初めて気付いたんですけど、K-1は地味にピントを外すことがあるんです。微妙に後ろに抜けてない?みたいな。そんなところも含めて可愛いのがK-1なので全く気にしてないんですけどね。とはいえ望遠域って非常にピントがシビアな印象があるので、ここは譲らない方が良いのではないかなと。つまりはそういう感じでした。


SIGMA 24-70mm F2.8と並べてみる。適当に置いただけなのでズレはご容赦を。重さはほぼ同じ。TAMRON 70-180mmの方が若干細くて、反対にちょっと長い。そこまで取り回しに困ることが無さそうで一安心。


ついでにSONY α7RIII+SIGMA 24-70とPENTAX K-1+PENTAX 24-70も並べてみる。こうして見るとそこまで変わらないですよね、大きさ。もちろんK-1の方が重いんですけど、ボディとレンズの重量バランスが良いのでSONYと比べて明らかに疲労度が増す、とかそういうことは一切感じていません。

そんなことより早く望遠ズームを使ってみたくてたまりません。今まで望遠レンズを使ってこなかったものですから何を撮ってよいやら…というのが正直なところですが、だからこそ楽しみだったりします。巨樹撮影にもピンポイントで使えると思うし、上手く使いこなすためにもまずは色々撮ってみることからですね。


最後にどうでもいい話を。
今回は大阪の大林サン(昔よく行ったなあ…)で購入したわけですが、カメラとAV専門店という文字列から何やら妖しげな雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。いえ、もちろんAVと言ったらAudio Visualなんですが。何となくカメラとそっちじゃない方のAVって親和性が高そうな感じがしませんか?いやいやいや。しょうもないこと書いてスミマセン。大林サンは妖しくも何ともない、大阪梅田の一等地に実店舗を構えた誠実なカメラ屋さんです。

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