Diary

FUJIFILM X100V / Film Simlation “Classic Nega”

一瞬の隙をついて山道散歩へ。
そして突然のスコールに打たれるという予定調和。

防塵防滴化してほとんどパーフェクトに近いカメラになったX100V。何度も持ち出してみて感じるのは、自分は前作までのあのレトロなレンズの方が好みだったなあと。L39マウント時代の骨董ライカ ズマロンからキヤノンやニコンの最新レンズに変わったくらいの違和感がある。こういう実用品からかけ離れた趣味的なカメラこそ、それこそペンタックスのリミテッドレンズみたいに優れたスペックではなく官能評価を大事にしてくれると嬉しいのだけど。流石に防塵防滴化されたX100Vを手放してまでX100Fを買い直そうとは思わないけど、手頃な中古品でも見つけたらレンズを1本追加するくらいの気持ちで買い増ししてもいいかもしれない。

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