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アジメバ用にダイワ 12ルビアス 1003を購入

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最近のアジメバル用メインリールは13セルテ 2004と1003、11ツインパC2000Sの3台でしたが、
主に5ft〜6ft台前半のショートロッドを使い始めてからリールの持ち重りが気になるわけです。

正直に言うと、僕が所謂ライトゲームを始めた頃はタックルバランス云々語る人たちに対して
「たかだか数十グラムの誤差でガタガタ言うな、このオカマ野郎」と思っていました。

あぁ、何てマヌケだったんだろう。
別に腕力云々でも疲労度云々でもないんですよね。
シーバスに例えるなら、港湾バチ抜け用の8ftライトクラスロッドにシマノSW4000番台を合わせることが果たして最適解なのか?ってのと同じイメージなんだなと。

ちなみに現リールの重量はこんな感じ。

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13セルテ1003・エステル04・個人工房オリジナルリールスタンドの組み合わせ。
セルテ1003のカタログ値が200gで、実用上の重量は210g。
量ってませんが、恐らくカタログ値205gの11ツインパC2000Sも同じようなものでしょう。
とりあえずコレより軽くならないと買うに値しないぞという基準値。

手持ちで最軽量のリールがこれ。

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13ソアレCI4+ C2000PGSS・PE04・付属品リールスタンド。
カタログ値160gにライン、リールスタンドを足して170g。
重量は文句無しなんですが、12レアニウムベースのソアレCI4+は質感がオモチャなんですよね…
趣味の道具として全く愛着が湧かないんですわ。

んで、購入する選択肢として2つに絞り込みました。

・シマノ 12ヴァンキッシュ 1000S (160g・実売約4万円)
・ダイワ 12ルビアス 1003 (175g・実売約2万円強)

実はこの時点では12ヴァンキッシュを買う気満々だったんです。
文句なしに軽いし、流石にこのクラスなら質感も良いだろうと。
ただ、実際に店舗でヴァンキッシュを触ってみるととても4万円を払おうという気になれないんですよね。
スペック良し、釣り心地も良いのだと思う。しかし、あの安っぽさは何なんだろう。
ルビアス2台分か…と考えると、価格差に見合うだけのアドバンテージを見出すことが出来ませんでした。

で、12ルビアス1003でいいや、ということに。

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12ルビアス1003・PE02・34リールバランサー(オモリは要らんのでほかしました)で188g。
34はハンドルとの重量バランスを取るために…と謳いリールバランサーとして販売していますが、個人的には単にシマノが持つリールスタンドのパテント逃れのための屁理屈でしょ?と思っています。

セルテから22gの減量に成功。
一昔前なら「22g?アホですか?バカですか?」と一笑に付すところでしたが、手元の20gってかなり大きいんですよ。確実に感度に差が出ます。マジで。

あ、「そのリールスタンドを外せばさらに軽量化出来るわ。」と思われた方。正解です。

ですが僕の場合、見栄え云々ではなくて地べたにタックルを置くこともあるので傷防止のために着けてます。
だって出来るだけ綺麗に使ってヤフオクに出したら、ほぼ満額還ってくるじゃない。

タックルバランスって大事なんだなーというお話。
まあ、コストパフォーマンスだけを考えれば12レアニウム(13ソアレCI4+)シリーズが軽量リール最強だと思います。

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