SIGMA 85mm F1.4 DG DN Artを購入しました

FUJIFILM X100V

本日発売のSIGMA 85mm F1.4 DG DN Artを購入。先日70mmマクロを購入したばかりなのに、ちっとも寄れない85mmなんか使う?と悩んだりもしましたが、山木サンのあの素晴らしいプレゼンを見てしまうとフルサイズミラーレスユーザーとしては買わざるを得ないでしょう。実はプレゼン動画を見終わった瞬間に速攻で予約していました 笑 一眼レフ用レンズでは実現不可能だったコンパクトネスと最高の描写性能の両立。私を含むフルサイズミラーレスユーザーの思い描いたミラーレスだからこその優位性は、まさにここに尽きると思うんですよね。

持ってみた感想としては(シグマにしては)本当に軽い!で、今回はメイン使いのEマウント版ではなくサブ機のLマウント版を購入しました。これだけコンパクトなレンズですからポケッタブル・フルサイズを謳うシグマ fpには最適というものでしょう。

ええとワタクシ、嘘をつきました。白状しましょう。
本当はEマウント版を買ったつもりがヨド○シ・ドット・コムでうっかりLマウント版をカートに放り込んでいたという事実を 笑

開封してα7IIIに「あれ?これ付かねえぞ…」なんてガチャガチャやって初めて気付いたわけです。これはもしやと外箱を見るとそこには無情にもFOR L-MOUNTの文字が。いやー血の気が引きましたね。マウントガチャガチャやってしまったから流石にヨ○バシに交換してもらうこともできないし、マップに下取りにでも出してEマウントモデルを買い直すしかないのかなと。損差はきっと3~4万円くらいになるんですかねえ…

でもまあよくよく考えてみたらEマウントのレンズはもう充実しているし、前述のとおりこのコンパクトさならfpのパートナーとして最適。これと先日購入したLUMIX 20-60mmがあれば家族旅行用機材として完璧なんじゃないか?ということで結局このまま使うことに決めました。20-60mmは描写性能的にはやはり一桁万円クラスのズームレンズなので、旅行にこれ一本だとここぞというとき少し物足りないかなというのを感じていましたので。かなり動揺したのは事実ですが、とりあえずは結果オーライということで。こうして手元にやって来たのも何かの縁でしょう。ご近所散歩や山道散歩にも大いに活躍していただくつもりです。

4件のコメント

  1. to-fuさんにあるまじきミステイク! と思いきや、to-fuさんだからこそフォローできるところがスゴイ。笑
    僕なんかPENTAXしか持ってないですから、間違って買っちゃったら……って、ラインナップされないから間違わないですな。
    結果的にシグマのレンズをシグマのボディに、なので、これでバッチリですね。

    630gというと、うちにあるかつての28mmf1.8DGとほぼ同じ重さですが、プレゼンによると、すごいリッチなガラスの使い方ですね。
    社長、技術的なことまで把握してて、製品開発にしっかり関わっているんだなあと、とても信頼感湧きました。
    カメラ業界は斜陽ですが、光学系についてこれほどテクニカルな解説を聞けるとやっぱりワクワクします。
    スマホカメラがいくら良くなろうが、このハードウェアの醍醐味は味わえませんよね。
    これこそ物を作るってことだ。シグマ、素晴らしいです。

  2. おおー、スゴイ・・・マウント間違い(笑)。
    私だったらそりゃもう血の気引いてますよ。
    でもそうですね、結果的にLマウントで正解だったのかのしれませんね。
    時代の流れなので仕方ありませんが、新しく出るレンズは圧倒的にミラーレス機用ばかりで、レフ機勢としては寂しい限り。
    しかし物欲が刺激されなくて良いとも言えますけどね(笑)。

  3. > 狛さん
    いやー、それもこれ、素面でやらかしてるんですよね。本当に老化したなと絶望的な気持ちになります。
    仰るようにfpを持っていて良かったですよ。これがニコンやキヤノンのマウントを買っていたら…ああ、恐ろしい。

    最近のシグマの製品プレゼンといいペンタックスの期待を煽るあの動画といい、新型コロナがもたらした新しい試みはとても良いと思います。
    カメラ業界もただでは転びませんね。ペンタのAPS-C機にしてもあれだけ煽られるとやはり触ってみたくなりますよ。
    本来なら内輪だけで留まっていたような裏話も交えつつテクニカルな話が聞ける。なんと贅沢なことか。
    しかしこの製品プレゼンが主流になっていくと懐へのダメージが深刻になるので、ユーザーとしては恐ろしいです 笑

  4. > RYO-JIさん
    マウント間違いは初めてのことですよ。しかもガチャガチャやるまで気付かないなんてアホ過ぎる 笑
    各メーカー余力がないので仕方ないことなのかもしれませんが、出てくる商品も判を押したように売れ線かつ似たような画角の
    似たようなレンズばかりでやはり寂しくは感じてしまいますね。ミラーレス用も多くが一眼レフ用レンズをただモディファイした
    だけのものだったり…たまにこうして物欲をビシバシ刺激するような製品が出てくるだけでも有り難いことなのかもしれませんね。
    いえ、本当にたまにでいいんですよ。お金がもちませんから。

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