PENTAX K-1 / PENTAX HD PENTAX-D FA★50mm F1.4 SDM AW
さあ仕事するぞ！と思ったら早々にトラブル発生。頭をクールダウンさせるために朝イチで「藤坂の大カツラ」を見に行ってきました。汗をかきながら無心であの急斜面を登っているだけでも怒りなんて忘れてしまいましたが、それより何よりやっぱりあのカツラを眺めていると、そもそもちっぽけな人間のちっぽけな人生自体どうでもよかタイ！な気分になります。結局コーヒーを飲みながら1時間半もぽけーっとしてしまいました。何だかグチを聞いてもらいに行ったみたいで大カツラさんには本当に申し訳ない。気分を入れかえて頑張りますハイ。
昨日はα7RIII＋SIGMA 2.8/24-70のセットをメインにK-1＋DFA★1.4/50をサブとして持っていったんですが、これがまあ大正解でした。まずこの決戦兵器で撮れる範囲をバシバシ撮っていくわけです。大場所なら記念写真的なのも一枚。で、流石に50mmだけでは拾いきれないので24-70mmで存分に回収していくというやり方。実際24-70mmがあれば欲しいカットは大抵網羅できてしまうので、今後は「さらに欲しいカットだけをサブの単焦点で撃ち抜く」ことをセットで楽しんで行こうかと考えております。
今朝なんかはもう何度目の訪問か数え切れない大カツラさんが目的だったので50mm一本勝負で行きましたが、さすが足で稼げばそれなりに広角っぽくも使えるしでなかなか新鮮な撮影を楽しむことが出来ました。不器用な85mmだとこうはいきませんからね。ま、その不器用さこそ魅力ではあるのですが。
巨樹に５０ｍｍで立ち向かうだなんて斬新ですね！
なのにこれはこれで藤坂の大カツラの魅力を存分に表現されていて驚きました。
私は広角ズームを手にしてから、その便利さからついつい安易に多用してしまってます（汗）。
機材も大切ですが、工夫してこその巨樹撮影ですね。
どこかでコーヒー・・・いいですねぇ、したいですねぇ。
オープンエアなお店とか、何ならどこかの巨樹を眺めながらでも（笑）。
> RYO-JIさん
いやあ、やっぱりズームは便利ですよ。良く写りますしねえ。
初回はどうしてもまず撮ってみないことにはどうしようもないので無難な撮り方を選ばざるを得ませんが、
それこそ再訪の巨樹に関してはもっと余裕を持って向き合ってみてもいいのかもしれない、とも思います。
悟りが開けたときにはカメラを持たずに向き合うなんてこともしてみたいですねえ。今だと後悔しか残らないでしょうが 笑
そうですね、巨樹の前で合流して、コーヒーを沸かしてちょっと話して解散でも十分に面白そうです。
まさかこんな一年になるとは想像すらしませんでしたが、そろそろ締めるところは締めつつも前向きに生きることを考えなくてはいけませんね。