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エプソン SF-810を購入 腕時計として見たレビュー

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サイクルコンピュータが壊れてしまったので、その代替としてエプソン Wristable GPS 脈拍計測機能付 SF-810Bを購入。
所謂GPSウォッチという奴です。普段アナログな機械式しか着けていないのでこれが凄く新鮮。
まだ開封してちょっと弄っただけですが、とりあえず腕時計として見たレビューを。

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まずパッケージがヤバいですね。とても3万円の製品には見えません。
いや、見せる気がありませんね。これは3千円のチープカシオでないと許されないパッケージでしょう。
ちなみに僕は通販で購入しましたが、店頭でこのパッケージを見ていたら購入に至らなかったと断言します。

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購入の際、最後までSUUNTOのAMBIT3 SPORTと悩みました。
価格帯はほぼ同額、スペックもほぼ同じ、デザインはスントの方がやや好みでしたが、エプソン購入の決め手になったのが上の画像2点。

・国内メーカー(そして日本製)であること
中途半端な舶来メーカーって経験上メーカーサポートが全く信頼出来ないんですよね…単なるデジタル腕時計であれば別にそれでも構わないんですが、製品の特性上どうしても故障やトラブルとは無縁というわけにも行かない気がするので、サポート面で安心できる国内メーカーに軍配が上がるかなと。

・時計本体に心拍計内蔵
スントは心拍測定に別売りのおっぱいバンドが必要なんですよ。あれ着けてると邪魔臭いし、洗うのも面倒臭いじゃないですか。精度はそりゃおっぱいバンドには負けるでしょうが、正確性以上の大きなアドバンテージがあると感じます。

レビューに「結構キツめにベルトを着けても心拍を上手く計測できない。」という声が多く見られましたが、恐らくそれでも緩めなのだと思います。僕は普段から時計をキツめに着けるのが好きなので違和感なく計測できました。普段リラックスフィットで腕時計を着けられている方は心拍測定時、とても窮屈に感じるかもしれません。

あ、実物を触ってないので言い切れませんが、質感はスントの方が上だろうと察します。SF-810Bはハッキリ言って質感もチプカシクラスです。

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反転液晶モードに切り替えることができるのですが、切り替えると円の四隅に微妙な空白が…
こだわりねえなあというかセンスねえなあというか、まあ結構ガッカリしました。

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ウレタンベルトはペラペラです。
しつこいようですが【メイン使いの3万円の腕時計】感覚で購入すると本当にガッカリすると思います。
正直僕は箱から開封して時計に触れた瞬間に「これ返品してスント買い直したいなあ」という気になりました。

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ボロクソ言いましたが、それでも不思議と愛着が湧いてくるんですよねえ。
どうですこのクレードルに収まった姿。
「ボクを捨てないでね…」と語りかけてくるようで何とも切ない気持ちになるのです。

こうして手元に来たのも何かの縁。
まだまだGPSログの取り方とか操作諸々分かりませんが、近日中にだらーっとポタリングしてログを取ってみたいと思います。

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