愛媛の記憶

LEICA Q

ここを訪れるといつもベンチで駄弁っている爺さん二人組がいる。
「そういえば今回のトップガン観たか?」
「おう、あれはものすごい映画やな…あのバイクなんやろか。カワサキか?」
などと今回も延々会話が続いていた。

恐らく次の日の約束を交わすこともなく日が暮れる頃には帰宅して、明日もまた自然とここで再会するのだろう。
年をとってもこんな関係が続いてるって素敵だな、と思う。

展望台からしばし瀬戸内海を眺め、金砂湖畔公園へ。
10月半ばではまだまだ涼しい風が吹き始めたばかりだったが、そろそろ少しずつ紅葉が進んでいるのではあるまいか。
富郷ダム方面への湖畔ルートが最高に心地いい時期だと思われる。
それこそ車なんかではなくカワサキのバイクで走り抜けたら気持ち良すぎて昇天してしまうかもしれない。
スピードの出しすぎにはご注意を…

2件のコメント

  1. 今回のトップガンを観ているだなんて、その爺さん二人組やりますね(笑)。
    この雄大な景色を眺めながら、毎日とりとめのない会話をする人生も悪くないなぁと思ってしまいました。

  2. > RYO-JIさん
    まったく、私なんてアマプラに落ちてくるのをジッと待っているというのにやってくれますよ 笑
    地位がどうとかお金がどうよりも、何歳になってもアホに付き合ってくれる友人がいるのが本当に豊かな人生なのかもしれませんねえ。

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