
OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
グエェーッと吐き出すカワセミさん。
魚の骨を消化できないため、骨のかたまりを吐き捨てるのだとか。
なお飛翔→着水の瞬間を狙うも青い残像しか写っていないのだった。ボツで。

スススッと葦の茂みから小川に駆け寄り、一瞬で小魚をキャッチしては颯爽と茂みに戻ってしまうクイナさん一家。
魚をくわえたまま茂みに戻っていく瞬間を抑えるもピントが全く合っていないのだった。ボツで。
ということで、連射機能や鳥認識AFを使えばもっと楽に撮影できるであろうところを試行錯誤しながら楽しんでおります。
便利機能に頼るのは自分の力だけで撮影できるようになってからでもいいのかなと。
なんか悔しいじゃないですか。「自分の写真」ではなく「カメラに撮ってもらった写真」みたいで。
他人から見たら同じ一枚の写真でも、それが自分の写真か道具に撮らされた写真かは自分が一番よく分かっているのです。
お~!
早速見せていただいてありがとうございます♪
クイナさん、凛々しいお顔でしっかりシャープに撮れているじゃないですか!
そうそう、飛ぶのは苦手なのに、走るのは結構早いんですよね。
びっくりしてシャッターを切ったら、意図せずとも流し撮りになっていました。
顔が写っていなくてボツになりましたが・・・ (^^;;
カワセミさんが魚の骨を吐き出すとは知りませんでしたが、これも見事な瞬間ですね。
私も、飛翔シーンはプロキャプチャーを使えば撮れるのかなぁとも思うのですが、
そこまでしなくてもいいか、と、未だ使わずにやっています。
> れもんさん
ええ…この写真は数十枚撮ったうちの一枚なんですよねえ 笑
クイナさんはなかなか警戒心が強く、明らかにこちらを意識した動きをしています。
こういう撮影シーンに直面すると、少しでも警戒心を与えない距離から撮影できるテレコンは、
やはり野鳥撮影に必須なのかなと思いますよ。野鳥撮影のプロ?の方が書かれていましたが
「野鳥撮影は鳥に気付かれないようにそっと撮影して去るべき。野鳥にストレスを与えてはいけない。」
まさにその通りではないか?と痛感する日々です。私のせいで野鳥が寄り付かなくなったりしては本末転倒ですからね…
カワセミさん、骨のかたまりを胃液か何かでカプセル状に固めてペェッ!と吐き出していました。
プロキャプチャーはあそこまで行ってしまうと「最早写真ではないのでは?」という感もありますね。
仕事でお金をいただくなら別ですが、たかが趣味の世界でそこまでしなくても…と思ってしまします。