- 2017-02-13 (Mon) 16:50
- Life Log | SONY RX100
運動がてら保津峡まで行ってみることに。
嵐山からトロッコ電車に乗って保津川下りするのが有名なあの川ですね。
府道50号はいわゆる”酷道”で、車で行くと無駄に神経をすり減らすことになるのでもちろんチャリンコです。
とりあえず嵐山方面から裏に入って嵯峨野の果てへ。
ここから右側に抜けると清滝(愛宕山登山口)方面、左の明らかにヤバそうな道が悪名高い府道50号です。
今回、目的地をトロッコ保津峡駅と決めているので、越えるべき峠は1つだけ。
急勾配ですが気楽にチンタラ写真を撮りながら進みます。
六丁峠の頂上まで登るとようやく眼前に保津川が。
目的地は画像中央のちょっと上くらい。よく見ると吊り橋が架かっているところです。
登りより下りの方が遙かにしんどい。
下手に急ブレーキをかけると後輪が浮いて前方に1回転しそうなので、ほぼフルブレーキで降ります。
ここまで来たらあとは平坦な道をちょっと走るだけ。
チャリンコは放置して川沿いを散歩します。
たぶん清滝川ですね。この少し先で本流に合流していました。
汚くは無いと思いますが、ここより上流にある高雄の集落をよく散歩しているので特に感動はありません。
駅に到着。
特に何も無い…というレベルではなく、本当に何も無い駅なんですが空気がとんでもなく気持ち良いです。
コーヒーを持ってきていたので、しばしぽけーっと。
体を動かして汗をかいて、さらにこんな景色を眺めているとストレスなんて完全に吹き飛びますな。
ここからさらにレベルの高い峠を登ると、京都市でもトップクラスの最果てである水尾地区に行けるんですが、またの機会に。
流石に水尾まで行くとなると仕事の合間の気分転換なんて話では済まず、筋肉痛不可避なので。
たしか今の時期は柚子風呂に入れたような…凄く雰囲気の良い集落なんですけどね。
帰り道は特に目的が無いので、ただの苦痛でした。
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コメント:2
- 沙門 17-02-15 (Wed) 12:52
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良いところですね、保津峡。
チャリでの散策は、坂と風がネックだと思っているのですが、この景色だったら行ってしまうかも。
霞ヶ浦を散策しようかと思いましたが、湖面を渡る風が強いのとバッチリ護岸工事されちゃっているところばかりなので、辞めました(笑) - to-fu 17-02-17 (Fri) 12:31
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> 沙門さん
今後も月1〜2回くらいは運動がてら行ってみようかなと思いました。
霞ヶ浦周辺も気持ち良さそうですねー。しかしそちらは仰るように風が凄そうです 笑
沙門さんがお住まいのあたりは自転車乗りのことも考えて舗装された道が多いイメージがあります。
こちらは道は細いわ無法者外国人が多いわで、街中を走ってもストレスが溜まるだけなので羨ましく思います。
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