飽きた

フレスコ

ここ数日、暗室に籠ってヤキコミだの何だのとつまらん事をやっている自分にウンザリしていた。
気分転換にWebを…と思いFlickrを眺めてみればゴテゴテに厚化粧されたPhotoshop野郎の写真ばかり。
しばらくは携帯電話のカメラでええわ。。。1日で飽きそうやけど。

5件のコメント

  1. 私は割と単純な男なので、Flickrで他の人の写真を見て刺激を受けたり、自分の写真にコメントやFavorite貰うことで写真に向き合うモチベーションとかを生み出したりしています。
    少なくとも私のコンタクトリストの人達にはPhotoshop加工がうるさいような写真を撮っている人は見受けられませんね。
    と言う訳で私も自分のコンタクトに追加している人以外の写真はほとんど見ません。そんな手当り次第に写真を見る暇もないですしね。
    蛇足ですが、何故かこれぞスナップ写真だと言う感じの本気のスナップ写真みたいのがうるさく感じられるようになってきてしまいました。
    見ててやたらと疲れるんですよ。その人のやる気と熱意が写真全面から滲み出ていて。
    ただ、皮肉なことに私の写真を支持してくれるのは以外とそう言う写真を撮る人なんですよね(笑)。

  2. > Kinnanさん
    写真て本来、例えばムスメを撮りたいと思ったらシャッターを押してムスメが写っているプリントが仕上がれば
    そこで完結するものだと思ってるんですけど、そこで満足出来ず表現に走ってしまうことが多々あります。
    この構図オモロいんちゃうか…とか、ここを焼き込んだらええ感じやな…とか。
    で、たまに冷静になるとその行為が物凄く寒いんですよ。写真をこねくり回して一体何をしているんだろう、と。

    まあ僕はいいかげんに生きている人間なので、明日になればまた「飽きた」とかぼざいて写真をこねくり回してるワケですが。

  3. 確かに記念写真とかそういうのに焼き込みとか加える気にはなりませんね。
    そう言う意味では焼き込みとかの表現技法は一種ごまかしと言えるのかもしれません。

  4. > Kinnanさん
    いつの日かテクニックや表現といったスケベ心から開放されて純粋に写真と向き合える時が来るのかもしれません。
    が、僕はきっと死ぬまでアホなので、もしこの先10億年生きられたとしても相変わらず写真をコネコネしてるだろうと思います。

    写真に限った話じゃないですけど、何事も最初は他人の評価が気になって仕方ないところからスタートしますが、最終的にはその出来映えに対して本当に俺は満足出来るのか?ってところに落ち着きますよね。何時だって本当の敵は己ですねえ。他人が気付かないスケベ心や欠陥なんかも全部知ってるワケで、恐ろしい子です。

  5. 何事も始めたばかりは自信がないですからね。
    他人に評価されて初めて自信がついて、一定の自信がついてから己との戦いが始まるんだと思います。
    私の場合は他人にあまり評価されず別に自信も何もないので恐らく何か転機などがないが限り一生写真とは適当に付き合って行くことになるでしょう(笑)。

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