Diary

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 45-85mm F4.5

そろそろ野外で活動を!ということでリハビリのためにかるーく花脊までドライブしてきた。
私が暮らす下界は朝8時時点で30℃。なんと花脊は朝9時時点で22℃であった。
何でもっと早く花脊に来なかったんだろう。

しかし645Zと45-85mmの組み合わせで撮影した写真を見ると隅々までキリッと解像していてゾクゾクする。
45-85mmって一体何年前のレンズよ? ←調べてみたら1997年発売のレンズだった。信じられない。

APS-Cやフルサイズだと何故かF2.8通しのレンズが大三元などと呼ばれて持て囃されるけど、むしろF値を抑えた解像感MAXのレンズが出ないだろうか。
ISO6400ですら余裕で常用される今の時代、F2.8にそこまで価値があるのか謎。私は開放から四隅まで安定した描写をしてくれる方が嬉しいなあ。
物理的に大口径になるほど収差も大きく生じるわけで…ボケや収差を楽しみたいときはズームなんか持ち歩かず単焦点で撮影しますよ。

いくら標高高めな山の中とはいえ流石に歩き回っていると汗ばむ程度にはまだまだ暑い。
それでも日陰に腰を下ろすとひんやり冷たい風が吹いて、すうっと汗が引いていく。
この静かな神社の境内が心地よくて1時間くらいぼけーっと雲を眺めていた。

既にトチノキからは秋の気配が感じられた。
涼しくなったら葉が落ちる前にトチ巨樹へ!と目論んでいたが時すでに遅しかもしれない。

本当は佐々里峠を越えて美山経由で美味しいベーコンを買って帰る予定だったのだけど、花脊の満足度があまりにも高すぎたためショートカットして京北ルートに切り替え、道の駅で野菜諸々購入してそのまま帰路についた。秋よ早く来い。(本日の下界の最高気温は35℃。くそすぎる。)

2件のコメント

  1. 花脊は良さそうな所ですねぇ。
    なによりその気温が過ごしやすそうで(笑)。
    暑い暑いと言っても山はいち早く秋の気配ですね。
    トチノキがもうそんな状態に!
    そろそろ巨樹訪問も再開する時期になってきましたね。

  2. > RYO-JIさん
    花脊や久多あたりまで行くと気候も京都離れしてきます。
    ただ、やっぱり同じ市内なのに片道1時間はなかなかですよ 笑
    混雑と無縁に脱京都しようと思うと北東、北西の二択になるんですよねえ…

    巨樹もそろそろ見に行きたいですね。冬が来る前に落葉樹を重点的に攻めたいです。

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