Diary

FUJIFILM X100VI

京北の河原に半日ほど。
やはり山の中でも雨がほとんど降っていないようで清流の川底が珍しく藻だらけになっていた。
今のところ週間予報を見ても雨の予報は一切なし。呪われているとしか思えないなこれ。

樹齢3,000年といわれる屋久島の「弥生杉」が倒壊してしまったとか。
まあ無粋なことを言うと3,000年は流石に…という感じだけど、これでまた国内の貴重な巨樹が一本失われてしまった。
急激な気候変動で生きにくくなったのは人間も植物も同じなんだなあ。

2件のコメント

  1. 一昨日に弥生杉が倒壊したというニュースを知って、私も同じような感想を抱きました。
    地球誕生から46億年の間に激しい環境の変化が常にあったと思いますが、ここ10年程の気候の変化も充分激しいと思います。
    人間よりも強く適応力があると思われる樹木でも生きにくくなっているのでしょうね。
    温暖化はまだまだ進むようですし、ただ〝暑い〟だけじゃなくて当然食料事情なども変わってくるのが何気に怖いですよ。

  2. > RYO-JIさん
    この国はもう樹木が何百年も生きられる気候ではなくなってしまったのかもしれません。
    我々が生きている間に恐らく南海トラフなり首都直下地震なり起こるでしょうし、人間も植物もリアルに一寸先は闇ですね。

    まあ台風さんのメインストリート上、そして海底プレートの継ぎ目ど真ん中というとんでもない立地にある島国が今まで
    繁栄してきたこと自体が奇跡だったのでは?とも思ったり。毎年のように襲い来る天変地異にいちいち驚かなくなってしまったのが怖いです。

RYO-JI にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。