福井旅

FUJIFILM X100VI

案の定天気予報は一切当たらず雨は一滴も降らなかった。
まあおかげさまで9月中旬にして余裕で海水浴が楽しめたわけですが。
宿の目の前が海!ということで夜は砂浜に腰掛けて地物の甘エビと地酒、北の庄を。

過去一では?と思うくらい美味しい甘エビの刺身に対して、北の庄は私の好みではなかったのだった。

東尋坊は私の期待値がマイナス50くらいだったこともあるけど、予想よりはずっと良かった。
学生さん?くらいの若い観光客が多くて驚き。

いい感じにくたびれた昭和レトロ、平成レトロ感溢れる飲食店や土産物屋がどこの観光地にでもありそうな薄っぺらいジェラート屋やカフェに変わり始めているので、訪れるならこの数年内かなあという感じですね。

2件のコメント

  1. 東尋坊には未到達です。タワーのこの一枚だけでどのくらいのアトモスフィーなのかが受け取れます。
    そこを生きた世代として、昭和平成ムードが良いものだとは一概には言えないのですが、確かにかなり画一的にカフェ・ジェラート屋に塗り替えが行われてますね。
    前回、犬吠埼で同じようなことを思いました。でもまあ、うかつに乗り入れたらなかなか出られなくなるくらい観光客は来てた。彼らはカフェ・ジェラート族なのでしょうか。
    昔あったハマグリ、イカ焼き、トウモロコシとかを粗雑に焼く小屋のほうが好きでしたが、彼らもそれで喜ぶものか興味はあります。今あれば写真映えはしたかも。
    ひょっとして誰もカフェ・ジェラートなんぞ望んではいなかったりして……と考えるとちょっと怖いですね。

  2. > 狛さん
    関東、東北で暮らしていてわざわざ東尋坊を目指す機会など皆無に等しいだろうと思います 笑
    しかし平日にしては思った以上に人がいまして。新幹線延伸の効果を思い知りましたよ。(いつまで続くことやら)

    日常生活では昭和平成の遺物なんて完全スルーなんですけど、都合のいいもので旅先で求める旅情みたいなものは
    やはりああいうところだったりするんですよね。若者もカフェやジェラートをスルーして割高な海鮮丼や串に刺したホタテ(どこ産だよ)に
    群がっているのを見ると、世代問わず旅ってそんなもんなんじゃないかと思いましたね。
    カフェ、ジェラートの主な客層は外国人のようでした。まあそれも時代なのかもしれませんが、日本の観光地が外国人に
    媚び売ってるような光景はあまり気持ちのいいものではありませんねえ。普段そんなところで暮らしているから尚更そう感じます。

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