
FUJIFILM X-E5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro
現時点ではかなり微妙ではないかと感じています。
先日までの旅カメラX-M5と比べると
○ 外装の質感が高い
○ EVF有り、IBIS搭載、その他全てにおいて基礎スペックが高い
ポジティブな点はこれくらいでしょうか。
今度はネガを挙げてみると
× 外装の質感が高い
× 僅か100gの差だが実際持ち運ぶと数字以上のズッシリ感を感じる
× 真夏の炎天下だと電源ONスリープ携行からの復帰で、あっという間に熱警告が出る
× 旅の記念写真に4,000万画素も必要ない
こんな感じでしょうか。どちらにもいる奴がいますが。
あれ?ネガの方が多くない?

外装の質感アップは本当に良くも悪くも、だと感じております。
あまりにもシュッとし過ぎていてエッジに打痕が出来ただけでみすぼらしく見えそう→必要以上に慎重に取り扱ってしまう。
これはまあ私が貧乏性なだけかも…というか実際貧乏なので仕方ありません。
あと結構重いですね。
ササッと気軽に構えることが何より大切な旅カメラとして見ると、重量感はX-M5の方がずっと好みでした。
熱警告はワタクシこのカメラで単射スナップしか撮らないので何ですが、連射や動画撮影を多用する方は真夏使い物にならないかも。

誤解なきよう申し上げておくと日常スナップ機としてはとても気に入っています。100点満点中90点くらい。
この「私何でもこなしますけど?」みたいな面構えで防塵防滴じゃないのかよ!という点で10点マイナスですが。
あくまで旅カメラとしてX-M5と比べたら微妙…という話。
結局私が求めている旅カメラはプラボディのX-M5にEVFとIBISを足しただけのシロモノだったのかもしれない。
FUJIFILMさんのレンズ交換式カメラは、X-M5とそれ以外の格差が大きいような気がします。
というかX-M5だけが飛び抜けて安い、エントリー向けな設定ですよねぇ。
だからこそ売れているということもあると思います。
to-fuさんがお求めになっているようなシロモノは私も欲しいです(笑)。
> RYO-JIさん
X-M5以外の上位機種にしてもX-H2S以外中身はほとんど同じで、価格帯も被りまくってますからねえ 笑
X-S20があるのだから、X-T50は2,400万画素に抑えて15、6万円くらいの上位X-M5でよかった気がします。
SONYさん、FUJIFILMさんはラインナップがちょっととっ散らかりすぎではないかと…
プラボディにあまり良い印象がありませんでしたが、X-M5を使ってプラの良さがよく分かりました。