RICOH GR IV Monochromeがいい感じである

RICOH GR IV Monochrome

まだAdobe camera RAWにカメラが対応していないので掲載画像は全てJPG撮りっぱなし。
粒子感を際立たせた「グレイニー」に設定しております。

銀塩の自家現像→暗室プリントを楽しんでいた者からすると、過去のデジタルは粒子というよりデジタルノイズでは?としか思えない嘘くさい感じが耐えられず…かといってライカMモノクロームのようなのっぺりしたデジタルモノクロも結局好みではなかったのです。銀塩時代ストレート現像、ストレートプリントなど一度たりともしたことがなかったもので。

GR IV Monochromeはようやく粒子っぽくなってきたかな、という感じ。銀塩なら白く飛んだ箇所、黒く潰れた箇所にまで均一に粒子が乗ることはないので、その辺どうしてもフェイクに見えてしまいますが。というか黒の締りがなくなるのがどうも。

まあ文句を言い出せばキリがありませんが、それでもかなり楽しいカメラです。少なくとも他のカメラでモノクロ撮影したいとは思えない私でもそれなりに楽しめるカメラではあるなと。(Z fのモノクロモード、フィルムグレイン機能にも期待したが、かつての私のタッチからするとコントラストMAXに設定しても軟調すぎてダメだった。レタッチ前提で撮るなら有りかもしれないけど、それだと撮っていて虚しくなってしまう。)

はっきり言って実売25万円というお値段がこのカメラの適正価格だとは到底思えないのだけど、では代わりのカメラがあるかと言われるとやっぱり無いわけで。デジタルモノクロにうんざりして脱モノクロ写真した人は試してみるだけの価値がある、かもしれない。せめて店頭に在庫が並んで、普通に買えるようになればいいんですけどね…

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