
Nikon D850 / Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8 G
先月Nikon Z8を購入して「ついにミラーレスもここまで来たか!」なんて膝を打ったばかりですが。
レフ機枠がPENTAX K-1からNikon D850に変わり、流石の完成度の高さに感動している今日このごろ。
いえ、もちろんK-1も良いカメラなんですけど…カメラメーカーとしての地力の差を痛感したと言いましょうか。
ただただ本当にこれが9年も前に造られたモデルなの?と驚くばかりでございます。

ミラーレス機は本当に進化しましたが、趣味の道具としての官能性はまだまだおざなりになっているように感じます。
やっぱり楽しい一眼レフ。そして今まで特に不満を感じていなかったけれど、K-1のファインダーより更に見やすい。
決してK-1を貶めるつもりはないのですが、私の場合どうしても比較対象がK-1になってしまうもので。すみません。
ただK-1と比べると合焦時の赤いランプの明かりが弱々しく、晴天下だと合焦しているかどうか分かりにくいのは難。
それでもまあ「行けるやろ!」と適当にシャッターを押してもバシッ!とピントが来ているのがニコンさんの凄みなのですが 笑
そして撒き餌レンズ、なんて揶揄される最廉価の50mm F1.8 Gでもここまで写るの?十分ではないかい?
正直なところD850で撮影してみて「Z8早まったかも…」と感じております。
Z8も素晴らしいカメラですが、連射性能や動画性能を全く必要としない私にはtoo muchすぎる。
今は新品のD850と愉快な仲間たち(中古Fマウントレンズ群)を買い揃えるのが賢者の選択だったのかもしれません。
Fマウントレンズはそろそろ底値。中古で買えば将来手放してもほとんど損差は出ないでしょうから。

もちろんD850に将来性はありません。ほぼ間違いなく後継機は出ない。ええ。詰み、というやつです。
でも言い方を変えると、ここまで完成度の高い一眼レフで撮影できる機会は今が最後かもしれない。
少なくとも私はデジタル一眼レフの完成形とも言えるこのカメラで撮影できることに喜びを感じております。
レフ機がこのまま市場から消え失せて、製造技術がロストテクノロジーと化してしまうのはやはり寂しいですねえ。
一眼レフ宣言!なんて大見得を切ったペンタックスさんがD850を過去のものにする最強レフ機を出してくれるといいのですが…
今となってはもう無理でしょう。
ということでレフ機の官能性を味わう最後のチャンス。D850を讃えよ!