
Nikon Z8 / VILTROX AF 85mm F2.0 EVO
満足に焼けなかったが貴重なこの時間を岡山県のお風呂で費やさなくてよかった。実のところ結果的に空が綺麗に焼けるかなどどうでもよくて、結果に至るまで無数に張り巡らされた脇道をウニャウニャ考えて選びながら歩き回って過程そのものを楽しむ行為に喜びを感じている。もちろん結果もヨシならそれに越したことはないのだけれど。たぶんもうそういうものはわりとどうでもいんだよな。

RICOH GR IV Monochrome
志々島旅の過程で出会った牛窓地区然り、その牛窓地区を歩き回っていて偶々見かけたポスターから興味を持った想田映画然り。旅の醍醐味、面白いモノって結果や元々設定していた目的とは全然関係ないところに転がっていることが多い。写真の撮り歩きはそんな面白いモノに対する気付きのセンサーを鋭敏にしてくれる。写真様万歳である。

そんなことを考えながら辺りが真っ暗になるまで海沿いをぷらぷら歩き、たかせ天然温泉へと向かう。
今度は写真なんてものがどうでもよくなるくらい温かいお風呂が気持ちいいのだった。