XF 10-24mm F4は巨樹撮影における自分の要求をほぼ満たしてくれているレンズなんですが
・防塵防滴だったらなあ
雨の中での頼もしさが違うし何よりX100FのEVFユニットにゴミが混入した前科を考えると、家族撮りメインのX100F以上に砂やチリが舞う場所に持ち込むことが多い巨樹用カメラはボディ・レンズ共に防塵防滴基準を満たしていてほしい。
・もうちょっとだけ望遠側が欲しい
どうせ邪魔くさいズームレンズを持ち歩くのなら1本で済ませてしまいたいわけですよ。巨樹を撮るのに200mmだの300mmを使うことはあまり無いと思いますが、やっぱり100mm近くまで使えると嬉しいなと。
ということで、色々悩んだ結果このFUJIFILM XF16-55mmF2.8 R LM WRを購入してみました。
35mm換算で24-84mm相当の標準ズームレンズでございます。
一応フジのXマウントでは標準ズームのフラッグシップ的存在らしい。
to-fuさんは貧乏なので、そもそもこんなレンズを買う予定ではなかったのですよ。元々は「XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR」という便利ズームを買おうと思ってました。こっちには16-55mmに付いていない5段分の手振れ補正まで付いていてもうこれしかない！という感じだったんですが、広角側27mmだとちょっと狭く感じる上、逆に望遠側は200mmも要らなかったりとちょっと自分のニーズには合わなかったんですね。
16-55mmはF2.8通しだけあってちょっと重いんですけど、まあこれくらいならギリギリ持ち運びも苦じゃないかなという感じです。今まで予備に持っていた単焦点を家に置いて行けるし。（軽量なF4通しがあれば文句なかったのになあ…完璧に要求に応えてくれる1本が存在しないのはマイナーマウントの辛いところです。）
散財ついでにαマウントの「FE 24-105mm F4 G OSS」というのも買ってみました。こっちはまだ届いてませんけど。フルサイズ用のズームで手振れ補正付きF4通しと一見文句なしのスペック。なんですが、こっちはこっちで塵防滴性能が胡散臭い感じになってます。「防塵・防滴に配慮した設計」って…「バター風マーガリン」みたいなもんですよね、これ。
さすがto-fuさん、追求していきますね！ 見ているこっちも爽快な気分です。
このくらいのレンズの選択肢が全然なくて泣いてる、さらにマイナーどこのユーザーです。
単焦点は相変わらず好きですが、巨樹相手となると……これでなかなか、悠長に交換なんかしてられないですからね。。ズーム様々と言った感じです。
始めたばかりの頃は、相手動かないしゆっくり好きな単焦点で撮りゃいいだろ？ と思ってたんですがねえ……。
先日、初の埼玉入りを果たしましたが、秩父に近い方だとえらい環境で、カメラも車もハードな扱いを余儀なくされました（また、ですが……）。
トレッキングポールもないと危なかったです。用心するならヘルメットも。
だんだん、自分の巨樹探訪について、これでいいのか？と訝しく思えてきました。笑
> 狛さん
もう一度会いたくなって再訪することを考えるとワクワクするんですけど、機材がイマイチだったからもう一度撮り直すかってネガティブな理由で再訪したくないなあと思ったのです。このご時世、いざ使ってみて自分に合わなければナントカオークションやナントカフリマなんてのに放出したら殆どのオゼゼが戻ってくるわけで、最悪の場合でも機材をレンタルしたと思えば懐もそこまで痛みませんしね。僕も単焦点大好きっ子なんですが巨樹に向き合うと結構ストレスですよね。最初は僕も35mm一本勝負をしてみたりしたんですけど結局フラストレーションが溜まるだけでした 笑
埼玉ですか！春に実家に帰った際、「与野の大カヤ」が候補の一つでした！
トレッキングポールは狛さんのものを見てから僕も購入しようか悩んでます。雨の日なんかホント危ないですよね。せめて靴のソールにしてもビブラムのごっついのを履きたいんですけど、あまりストイックなソールは木の根を痛めそうなので普通のトレッキングシューズを履いてポールで重心を安定されるのが一番かなーと。
某先輩も数年前巨樹巡り中に山中で足を怪我したそうですし、大袈裟かなと思うくらいに用心した方が長く楽しめるような気がします。ケガして半年離脱とか悲しすぎますから。
すごい、どんどん機材が進化している！
防塵防滴は必須ですよねぇ、巨樹撮るには（笑）。
画角や明るさも突き詰めていくと結局はフラッグシップになってしまうという。
まぁ回り道せずに最初からいければいいんですが、なんせ高価ですからね（汗）。
> RYO-JIさん
防塵防滴は欲しいですよね。狛さんと山奥を攻めたときなんか防塵防滴ボデー＆レンズでも壊れかけましたもん 笑
（48時間大量の除湿ビーズとジップロックに封印して復活しました。）
人間の欲に終わりは無いそうですので、家計を苦しめない適度な範囲で楽しみたいところですね。。。