- 2013-04-17 (Wed) 12:08
- Canon EF-M 2/22 | Life Log
村上春樹の小説を初めて読んだのは中学生の頃。ノルウェイの森でした。
思春期の少年には堪らないですよ。それから著書を片っ端から読み漁り、それはそれは影響を受けました。たぶん悪い方に 笑
月日を重ね読書体験から人生のアドバイスを得られるような鋭敏な感性は損なわれてしまいましたが、今でも新刊を見かけるとついつい購入してしまいます。
よくオチが無いだとか教訓が得られないといった意見を聞きますが、何かを得るための本ではなく感じて楽しむための本。良質なエンターテイメントだと思います。
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コメント:2
- chomo-vidrec 13-04-22 (Mon) 23:16
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ノルウェイの森は私が高校生の頃ではなかったかと記憶しています。バブル真っ只中の日本で、この小説で純愛という言葉がよく聞かれました。
流行りだったということもあって、私は避けていて、恥ずかしながらいまだにこの人の小説は一つも読んでいません。読まず嫌いはダメですねσ(^_^;)
あ、お嬢さんの入園おめでとうございます(^_^)
また無事に元気な赤ちゃんが産まれるようお祈り申し上げます(^_^) - to-fu 13-04-22 (Mon) 23:37
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chomo-vidrecさん
ありがとうございます。
私も二人兄妹だったのですが、今さらながら育て上げてくれた両親の偉大さに気付きます。
僕はどちらかというと節操なくどんなジャンルの物でも読み漁ってきたかもしれません。
いわゆる自己啓発本的なもの(ナントカ成功論みたいな…)だけは気味が悪くて受け付けませんでしたが。
村上春樹は長編よりもエッセイや紀行物が好きだったりします。
「日出る国の工場」とか面白いですよ。コムデギャルソンやアデランス、消しゴムなんかの工場の紀行物です。
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