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香川

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

昨晩はムスメたちと一緒に自転車で市内を一周。
日中は暑すぎて外をうろつく気になりませんが夜は気持ちいいものですな。
そこら中に溢れかえる観光客を尻目に、ああ平日に好き勝手休める仕事で本当によかったと実感したり。
まとめて10日間くらい休もうと思うと事前に各方面への根回しが必要なので、そういう面では羨ましく感じたりもするのだけど。


本日は曇天、最高気温25℃。風がひんやりして心地いい。


富士フイルム デジタルカメラに関して目先の需要に左右されず利益重視で生産していく模様

国内のカメラメーカーとして初めてブランディングに成功しつつあるのはお見事だと思います。
が、目先の需要(国内需要)に左右されず利益重視(海外需要優先)で生産していく、と読めてしまう私は穿って見過ぎなのか。

ここまで円の価値が暴落すると世界展開する製品の値段が暴騰するのは仕方ありませんが、店頭にその製品の在庫が皆無という状況はいかがなものか…
新製品発売→店頭ではツチノコの如く姿を見ることがない→受注停止→気付けばディスコン→馬鹿みたいな金額でセカンドマーケットに高額転売。
この国内市場の現状がフジフイルムにとって理想的であると言うのなら、何かもう色々とアレだなーと思わざるを得ません。
どうしてこうなった。

旅の断片


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 45mm F2.8

ランチタイムを待つノスケ。
私はアイスコーヒーからのハーブティーを。


基本的に島には食事処が存在しないため、昼食は持ち込んだスーパーの出来合いで済ませる。
これにプラスしてチヌの塩焼とエビスビールもう一本。
夜は少し頑張って調理するのだけど昼は時間が惜しいこともあって毎回ざっくりと。

プラ容器や生ごみは食べたらすぐ洗って袋にまとめておいて、四国本島に持ち帰ってから処分しています。
(大抵は翌日泊まるホテルに一言ことわって宿泊時のゴミと一緒に処分してもらっている。)


観光客(お前も観光客だ)を見送る。
さあ、ひとまずここから午後の定期便が来るまでは私だけの時間だ。

しかしこの日の志々島も暑かったけど本日は早速気温が限界突破してますね。4月にして真夏日とか。
また早朝と深夜しか外に出られない日々が始まるのか…一年の半分が夏とか絶望しかない。
本気で紋別とか北見とかその辺に引っ越したいです。

Diary


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 45mm F2.8

ゴールデンウィークということで心を無にして地元に引きこもる。
心頭滅却すればくそ外人もまた涼し。

外国人も今の東京や京都なんかに来て果たして本当に楽しいのだろうか。謎過ぎる。
まあ安いから日本でいいや、的な感じなのかもしれないけど。


円安が止まりませんな。
植田の爺さんが記者の安い挑発に乗ってしょうもない発言をしたもので、これは間違いなく円安進むなーと就寝前にほんの少しだけFXに突っ込んでみたら案の定すさまじい勢いで円が暴落して笑った。(で、さっさとポジション整理して寝て、朝起きるとさらに1円くらい進行していて流石に今度は苦笑い)ここまでイージーだと投機筋の方々は笑いが止まらないだろうな。ホント。

しかし中央銀行の総裁が老人…までは仕方ないにしても、もう少しクレバーに会話できる爺さんはいないのでしょうか。
絵に描いたようなキレる高齢者で笑えないんですが。

大きな楠の木の下で


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

ワンさん、荒ぶる。


ワンさんたちも大クスの生命力にあずかろうと必死で大地に身体をこすりつけておりました。
(いえ、飼い主さんいわく何かケモノのおしっこの臭いでもするのだろうということです。)


Panasonic LUMIX G100 / Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

そして新戦力がやってきた。
手持ちのペンタ645レンズがどれもフィルム時代のFAレンズなので、デジタル設計のD FAレンズを使ってみたかったの…
フルサイズ換算43.5mmということでFAリミテッド43mm的な感覚で振り回せていい感じ。
43mmはこれ1本で何でも撮れるぜッ!!って無敵感があって大好きな画角です。(実際に何でも撮れるわけではない)

志々島の大クス Spring 2024


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

集落をぶらぶら撮り歩き、宿台帳を記入して挨拶と前回の食い逃げ(コーヒー代払い忘れた)の謝罪を済ませたら念願の大クスへ。
「ああ…久しぶり。」思わず声が出てしまう。
変わらないなあ。変わらないでいてくれてよかった。


この大クスの下で過ごす時間は私の中で特別なものとなった。
巨樹と向き合うとか巨樹を撮るとか、そういう対象とは少し違ってきているのを感じる。
実家に帰ってじいちゃんばあちゃんを撮るような感覚。あと何回こうして写真を撮ることができるのだろうと考えると1分1秒が愛おしい。

じいちゃんばあちゃんと一つだけ異なるのが、ほぼ確実に私の方が先にこの世を去るということ。
私が他人と比べてあまり忙しい方ではないからなのか日頃からよく死について考える。
100歳まで生きているかもしれないし、あるいは明日にでもくたばっているかもしれない。
大クスの下で過ごせる時間は貴重であり有限だ。


今回も許可を得て無人の時間帯に3回ほど拝ませていただいた。
たくさん写真を撮ったので少しずつまとめながら公開していきたい。
志々島の写真をまとめていたら、今すぐにでも定期便に飛び乗りたくなってきたから困る。
6月前半、あるいは梅雨の時期のしっとりした大クスもいいかもしれない。しかしこれからの時期は虫地獄がな…

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