Diary

LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

厚手のパーカー一枚で朝の散歩をしながら今年の冬の暖かさは異常だな…などと思っていたら、明日から一気に最高気温一ケタまで冷え込むのだとか。
インフルエンザとかコロナとか関係なく普通に風邪をひいてしまいそうで怖い。

夜明け前の海を撮り歩いていると流石に指がちぎれそうなくらい冷たくなるので今年こそカメラマングローブ的なアレを購入しようかと。
ただレビューを読むかぎり暖かくないとか指先のフラップ部分を留めるマグネットが弱すぎるとか評判がイマイチすぎるのがどうも。
別に専用品でなくても構わないわけで、ワークマンあたりにそれらしいのないかなあ、なんて考えている。

旅の断片

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

敦賀に一泊して昨日帰宅。
歩き疲れ&飲み疲れで昨日は早々に眠りについてしまいました。
いまだ疲労が抜けきらず体が重い…

宿泊した旅館の目の前が海。
とにかくひたすら海辺を歩いて海辺を撮って。それだけの二日間でございました。
無事天候にも恵まれ、海辺に展開した地酒とイカ刺しの美味さといったらもう。

最近は遠方にばかり目が向いて足が遠のいていた敦賀だけど、これはちょっと癖になりそうな予感。
とはいえ真冬の北陸旅で無風の晴天日にヒットすることなんて稀なんだなあ。
今回の感じを期待して予定を組むと次回は酷い目に遭いそうな気もする。

Diary

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

朝の散歩。からの仕事。モニターの見すぎで目が死につつあるので明日は久々の敦賀へ脱兎することにした。
とりあえず年末年始用の日本酒の買い出しを。どうせ即開けたくなるので宿も抑えるという超ファインプレー。

PENTAX K-1の最新ファームウェアが公開されていたので一応ファームアップしておく。
発売から既に7年以上経過しているK-1が今でも普通にファームアップできるのって実は結構とんでもないことだ。
K-1発表時に長く使い続けていただけるカメラに…とアピールしていた記憶があるけど、それを有言実行してしまうPENTAXは称賛に値すると思う。

PENTAX K-1 スペシャルサイトの記事を読んでいると「アツい会社だぜ!」とPENTAX機を買って応援したくなるんだけどなあ。
この頃の技術者魂はどこへ行ってしまったのか。いや、方向性が明後日の方向へ変わっただけで今もアツいといえばアツいのかもしれませんが。

末永くフォローしてくれるのは有難いのですが、そろそろK-1 II後継機を発表してその呪縛から解放してくれてもいいのではないか?
ほとんどK-1キャリーオーバーのK-1 II発売からもう少しで6年っスよ。

Diary

FUJIFILM X-H2 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

朝の散歩。からの仕事。初秋に戻ったかのように暖かい。
今年最後の旅納めをするならこのタイミングだったな…と悔しがるも、やはり仕事が片付いてからでないと落ち着かないので仕方ない。
請求業務含めて20日頃までには完全に終わらせて気持ちよく旅に出たい。とはいえ寒いんだろうなあ。

未訪問エリアの巨樹について調べていたら発見した巨樹サイト「巨木探訪」の記事が面白い。
自分が既に訪問した香川県の訪問ログを読んで、なるほどそっちに行ったのね。なんて一人頷いたり。
愛好家なら外せない一本を軸にして、さあ次はどこを目指そうというところに個人の趣向の違いが表れて面白いのだ。

サクッと簡単に手に入るインスタントな情報も有難いのだけど、この手の熱意を持って探さないと出会えない個人サイトを発見すると脳汁出まくりますな。
私の巨樹記事も、そんな地方の図書館に眠る地域広報誌みたいなポジションを目指したいと常々思っている。

兵庫県豊岡市 安川神社のムクノキ

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

豊岡市中心部のホテルで目覚め、早々に身支度を済ませたら市井の人々が動き始める前に市街の外れにある安川神社へ。
こちらにムクノキの巨樹があると知り、今回ぜひとも落葉樹であるムクの葉が茂っている夏の間に訪れておきたかったのです。

なお兵庫県立コウノトリの郷公園の近くです。兵庫県北部の但馬地区は日本最後のコウノトリの繁殖地。
現在も試験放鳥が続けられており、但馬地区の田園地帯ではコウノトリを観察できることも珍しくないそう。
残念ながら兵庫県でコウノトリを見たことはありませんが、数年前に福井県の越前の巨樹をめぐっていた際、たまたま見かけたことがあります。
遠目に見るかぎりではただのサギじゃないか…という感じでしたが、とにかくまあデカかった。大きな鳥だな、という小学生並みの感想 笑続きを読む →