Diary

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

本日の歩数2,500歩ほど。
終わらない夏にうんざりで外を歩く気にならない。もはや太陽を見るだけで腹が立つ始末。
戻りガツオのお刺身と丹波黒枝豆を土佐鶴 純米ひやおろしで。せめて味覚だけでも秋を楽しんだ一日。

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

ツイン虹。
浮き輪を着けて瀬戸内海の浜で一日中ぷかぷか浮かんでいたい。
しかしこの時期の海にはアンドンクラゲさんが…

旅の断片

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

京都に帰ってきて数日、あまりの暑さに出かける気分になれず引きこもっている。
流石に四国だって日中は暑かったけれど、日陰に入ると乾いた冷たい風が吹いて汗がすうっと引いていった。
こちらでは日陰ですらもわっとした生暖かい風が吹き汗がダラダラ流れ落ちてくる。
今月は捨てることにして、また来月から動き出そうと思う。

最高気温25℃以下、最低気温18℃以下をマークしてくれると俄然やる気になるのだが。
汗で服が汚れるのが嫌い、大量の蚊が攻めてくるのも嫌い。一年の約半分が夏とか悪夢すぎる。

旅の断片

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

早朝の自転車スナップは最高なのだった。ひんやり涼しい潮風が心地いい。
適当なポイントに自転車を停めて三脚を構え、野立てコーヒーを淹れながら日の出を待つ。
まだまだじっとしていると蚊が攻めてくることだけが難ですね…夏なんてなくなってしまえばいいのに。

とはいえ、もう一ヶ月も経つと日の出の時間が随分遅くなってしまうわけで。
私は誰よりも早く一日をスタートして誰よりも早く一日を終えたいのです。
日の出をひととおり眺め切ってしばらくぽけーっと海を眺めてもまだ7時前だとなんだか嬉しい。
そして一日遊んで入浴→洗濯まで終えてまだ17時前だと最高に嬉しい。明るい時間のビールは美味い。

ぶらり四国旅 2023AW

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

昨晩は21時就寝、4時半起床。朝シャワーを浴びてのんびり身支度して6時出発。
徳島市内のホテル近くにあるモッコクの木を眺めて鳴門へ。
いつもどおり海を眺めてぽけーっとしてから帰路につきました。
少し小雨がぱらつく一日となりそうで、まさにベストな日程だったなと。

やっぱり一人旅はいいな。人生には良質な孤独な時間が必要だと思うのです。
こういう時間があると常日頃自分の側にいてくれる他人の有難味がわかる。
定期的に一人旅しているとあまり他人に腹が立たなくなるから不思議。

ぶらり四国旅 2023AW

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

21:00時就寝、6:30起床。死んだように眠って完全復活。
愛媛県の海に別れを告げ、川之江の山道を抜けて徳島県入り。
特に予定もないわけで、ひとまず徳島入りして朝うどんを食するのでした。

RICOH GR IIIx

基本的にワタクシかけうどん(orかけ冷や)+天ぷらしか食べないのですが、今回は何となく天ぷらなし肉うどんで。
これはこれで美味しい。ただ豚肉の獣臭でいりこの香りが吹っ飛んでしまう感もあり、かけうどん+別皿で肉が出来たらベストでは?と思いました。
肉の煮汁のうまみがプラスされたつゆもそれはそれで良きものですが。
関西人はダシダシうるせえんだよ、というだけの話なのかもしれません。

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

加茂の大クス(再訪)→速雨神社のクスノキ(再訪)→五滝入口のカツラ→若宮神社のクロガネモチを回ってフィニッシュ。
若宮神社のクロガネモチ(モチノキ)は徳島県ご在住の123さんから教えていただいた巨樹なのです。
ちなみに五滝入口のカツラもこの旅に出ているタイミングで123さんからのコメントに記述があって、その存在を思い出した巨樹という奇跡。
to-fuの人生はたまたま積み重なった幸運と人様からのご厚意だけで成り立っているのです。感謝の気持ちしかありません。

さて。本日は徳島市の宿にチェックインを済ませ、3日連続のかつお藁焼きタタキ、すだちブリのお刺身などなどで鳴門鯛 純米吟醸をキメております。
明日は帰りたくないけど京都へ。京都の明日の最高気温、35℃ですって。ばかじゃないの。本当に帰りたくない。

とにかく良き旅でした。来月もどこかへ出かけられるようにまた頑張ろう。