
LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8
今朝外に出て、今年初めて秋を感じた。
なんというか昨日までとは空気が変わったような気がする。日差しはまだまだ夏のそれなのだけど。
週間予報を見ると待てど暮らせど最高気温が30℃ラインを割ってくれないのが腹立たしいが来月後半は期待できるかもしれない。
久々にLEICA M10だけ持ってスローな撮影旅をしてみたい。でも結局欲張って巨樹用GFXも持って行ってしまうんだろうなあ。

LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8
今朝外に出て、今年初めて秋を感じた。
なんというか昨日までとは空気が変わったような気がする。日差しはまだまだ夏のそれなのだけど。
週間予報を見ると待てど暮らせど最高気温が30℃ラインを割ってくれないのが腹立たしいが来月後半は期待できるかもしれない。
久々にLEICA M10だけ持ってスローな撮影旅をしてみたい。でも結局欲張って巨樹用GFXも持って行ってしまうんだろうなあ。

LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8
前回5月に宿泊した際生まれたばかりだった子ヤギたちは、すっかり成長して元気に動き回っていた。
未熟児として生まれたあの子ヤギも。なんだか甥っ子?姪っ子?を眺めているようで不思議な感覚。
今回はあまり時間がとれなかったけれど、もう少し涼しくなったらまたのんびりヤギと戯れたい。

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR
それはさておきNIKON Z fの予約受付が始まりましたね。
え?マップカメラ価格で約27万円?私の予想よりも少しだけ安い…
(「やめてください!私には買ったばかりのZ 5がっ… へっへっへ、いいじゃねえか。買っちまいなよ。」という内なる声が。)
くそ日銀の金融緩和維持が決定したので今まで以上に円安傾向が進みそう。予約するなら今!ではないでしょうか。
このままでは1ドル150円を軽く突破してきそうなのでカメラ機材の再値上げも時間の問題ではないかと思われます。

LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8
さて。今回もそうだ志々島へ、ということで朝うどんを食して宮ノ下港から志々島へと渡る。
巨樹用にGFX、スナップ用にM10となると、テーブルフォト等のちょっとした接写用にカメラがもう1台欲しいところ。どちらも寄れないので。
しかしちょっと待て。せっかく離島をスローに散策しようというのに大量の機材の重さで体力を消耗させてどうする。
そこでスナップ&テーブルフォト機として活躍しているのが今年購入したX-H2。GFXとX-H2さえあれば私の写真旅は満足できてしまうのです。
そんなわけで最近旅カメラとしての序列が下がりつつあったLEICA M10。しかしいざ撮り歩くと「そうそう、この感じ!」という高揚感がありますね。
志々島をのんびりだらだら撮り歩くにはM10以上のカメラはないなと改めて感じたのでした。

RICOH GR IIIx
テーブルフォト用にOM-1か?なんて考えず、ここはもう割り切ってGRでいい。
撮影がひどくつまらないカメラだけど画質だけなら申し分ない。
この大楠祭、お誘いいただいたのは有難いことだし行ってみたくはあるのですが、志々島に行くなら次回はゆっくり泊まりたいんですよね。
大楠祭当日はお祭りの関係者が宿を抑えているらしいので私はまた来月末あたり別の機会にしようかと。
仕方ありませんね。当然打ち上げとかするでしょうから。

SONY α7RIII / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
本日とうとう正式にNikon Z fが発表されました!
などとのんきに日記を書こうと思っていたところ、ショッキングなニュースが舞い込んできました。
兵庫県天然記念物「上立杭の大アベマキ」が倒壊してしまったそうです。
写真は私が2018年11月に訪問したときのもの。
高台から焼き物の里、立杭の集落を見守るようにそびえ立つ大アベマキの姿が懐かしい。本当に気持ちのいい巨樹だった。
ええ、ほんの少し焼き物を買っただけなのに美術館の招待券をいただいたり…立杭には良い思い出しかないんだなあ。
ちょうど兵庫陶芸美術館で開催中の「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ」が面白そうで、涼しくなったら行ってみようと思っていた矢先のことでした。
日頃巨樹めぐりをしていて痛感するのは、この10年ほどで日本の気候が洒落にならないくらい大きく変貌しつつあるということ。
今目の前にある景色を明日もそのまま見られるなんて保証は今の日本には全くなくなってしまったのかもしれません。
数百年、あるいは千年以上生きてきた巨樹が嘘みたいに簡単に倒れていくこの現実よ。
日本が誇る素晴らしき巨樹たち。その雄姿をせめて写真で切り取って。
拙い写真と駄文ではありますが、少しでも多く次の世代へと遺していこう。
そんなことを改めて考えました。

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR
早朝に鳥取市の外れにある「落河内のカツラ」を堪能した後に向かったのがこちらの「倉田八幡宮の大イチョウ」。
アクセスしやすい市街地近くにある幹周10mクラスの国天の大イチョウ、ということでこの地域の巨樹の中では否応なしに目を引きます。
巨樹愛好家なら真っ先にチェックするであろうこのイチョウの巨樹。当然私も立ち寄ることにしました。続きを読む →