本日の野鳥散歩

OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

この週末で祖母のところに顔を出す予定だったのですが、なんと学校から帰ってきた次女が高熱を出してダウン。
ああ、これは確実にインフルエンザだな…ということで急いでホテルをキャンセルしたのでした。
今朝病院で検査してもらったところ予想どおりのインフル☆エンザ。参っちゃいますね。本当に。

祖母の存命中に会うことは難しくなったかもしれませんが、これも運命と受け入れるしかありません。
コロナ禍に入ってマスク装備が標準化して以降は誰一人風邪すらひかず生活していたのに。
子供が体調を崩す間の悪さは異常ですねえ。

付きっ切りで側にいたところでインフル感染するだけなので、夫婦交代で近場を散歩することに。
今日は初めてヒクイナさんに遭遇。クイナさん一族は非常に警戒心が強いためMC-14の1200mm拡張が活躍しますね。
遠くの木陰からそっと覗き込んで、ヒクイナさんがちょこまか動き回りながら泥の中をついばむ様子を観察する盗撮スタイル。
ちなみにこのヒクイナさん、京都府レッドデータブックによると「絶滅危惧種」。できるだけストレスを与えないように観察したいものです。

ファインダー越しに野鳥を眺めていたら無心になれて、もやもやした心が少し晴れたような気がします。
しかしMC-14購入以降ずっとどんよりした曇天が続いてるんですよね…
そろそろISO1000未満でスッキリ撮影させてもらえないだろうか。

Diary

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

年度末恒例の雑務完了。
あとは提出のみというところでパンをアテにワインをやり始めてしまった。
来週こそは…

そろそろ何処か遠くへ出かけたい。いや、別に近くでも可。非日常を味わいたい。
メリハリなく生きていると、どうも毎日がぼやーっとしてしまっていけない。

Diary

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

実家より連絡があり、そろそろ祖母が限界かも…とのこと。

コロナ禍もあって祖母とは数年会えていなかったのです。
万が一こちらがコロナキャリアだった場合、移してしまうと命を奪いかねないので会うべきではない。という判断。
結局我が家はいまだ誰も感染せずに済んでいるので「結局コロナ騒動って何やったん?」みたいな感覚もあり、会っておけばよかったと思う後悔も。
まあ結果論で考えても仕方ないんですけどね。もしコロナを移していたらそれはそれで後悔しているに違いないわけで。
両親とはそりが合わずお祖母ちゃんっ子だったワタクシとしては、どんな選択肢を選ぼうと結局後悔しているような気がします。

ということで急遽今週末関東のホテルを抑える。
すぐにでも飛んで行きたいのですが長女がちょうど明日までテスト期間なのです。
塾の先生をしていた祖母。万が一間に合わないにしてもテストをサボって会いに来るのをヨシとしないでしょう。

で、元気だった祖母がうちのムスメたちと遊んでくれていた頃の写真を見返しているわけです。
写真っていいなあ、写真やっててよかったなあと。

昔撮ってたカメラなんてフィルムカメラだったりポンコツデジタルだったり今のカメラと比べたら散々な代物なのですが、はっきり言って何で撮ったか、綺麗に写っているかなんで実にどうでもいいんですよ。くだらない。とにかくたくさんのシーンを撮ってきた写真が、形として残っていることが嬉しい。

写真はいいぞ。うん。
ピントがズレてようが内蔵ストロボで目が赤く光ってようが、そんなことはどうでもいいのです。
写真の本質は決してそんなところにないのだから。

雪の散歩道

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

もう飽きたと言いつつ、それでもやはり雪が降るとテンションが上がってしまう悲しいサガ。

カメラが非防塵防滴だったら壊れていたかもしれない。
ちなみに本日のサブ機はOM-1に100-400mmの野鳥仕様でしたが野鳥との遭遇なしのまま終了…

今年の冬は色々文句を言いながらも雪景色を満喫しているような気がする。
一応スタッドレスタイヤへの換装も無駄ではなかったかなと。
ただまあ、もうそろそろ勘弁していただきたい。電気代ガス代がとんでもないことに。

本日の野鳥散歩

OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

本日はMC-14を装着して近所の山道を散歩。
少し木陰に入るだけでSSが低速になりすぎてしまう。
わずかに光が射す場所にて焦点距離1120mm、ISO1600、F9、SS1/125でギリギリ撮影。これはしんどい。
オリンパス(既にオリンパスではない)の優秀なIBISが無かったら山道ではちょっと使い物にならなかったかもしれない。

開けた場所なら流石にまあ。
とはいえ、これでもISO1250なのだった。

しかしピーキーな道具を何とか使いこなしてやろうと四苦八苦するのも面白いですね。
撮影の成功失敗抜きにしても、1200mmの視点から野鳥の行動を眺めているだけで結構斬新だったりする。