TTArtisan 27mm F2.8 for Xマウントを購入

RICOH GR IIIx

面白そうなレンズだと思いつつも27,000円という値段を見てスルーしていたこのレンズ。
個人輸入すると非常に安かったので購入してしまいました。ebayでPaypal決済手数料込み16,500円。
しかもオマケとしてMCプロテクター、レンズペン、ブロワー付き。
金属外装、金属マウント、絞り環ありのAFレンズがこの金額は安すぎでしょう。

余談ですがXマウントにはフジ純正にも27mm F2.8が存在します。
これがまあ私のトラウマレンズでして…新品購入後1週間で悪名高いレンズ制御エラーが発生、無償修理→即売却した苦い思い出。
上記理由から純正27mmは私の購入対象になりません。論外です。

これは軽い。小型軽量なX-Eシリーズなんかに付けて日常スナップレンズするにはとても良いかも。
絞り環のクリック感は純正XFレンズよりしっかりしています。ただし若干固すぎでは?という気がしなくもない。
Aポジションでダイヤル操作するから関係ないという方も多いと思いますが、電源OFF時にササッと操作できるアナログ式にも大きな利点があります。
フジツボ式のレンズフードはコンパクトでいい感じですが遮光性は皆無に近そう。どちらかと言えばレンズの前玉保護的な役割ですね。

FUJIFILM X-H2 / TTArtisan 27mm F2.8

ボケは…正直汚いと思います 笑
まあ1、2万円のレンズにボケの綺麗さを期待するか?という話。
本気使いの作品撮りレンズではなく、お気軽スナップレンズかなと。
純正レンズは良く写る反面使う面白みに欠けるので、こうして安価に楽しめるサードパーティ製という選択肢があるのは喜ばしいことです。

本日の鳥散歩

OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

グエェーッと吐き出すカワセミさん。
魚の骨を消化できないため、骨のかたまりを吐き捨てるのだとか。
なお飛翔→着水の瞬間を狙うも青い残像しか写っていないのだった。ボツで。

スススッと葦の茂みから小川に駆け寄り、一瞬で小魚をキャッチしては颯爽と茂みに戻ってしまうクイナさん一家。
魚をくわえたまま茂みに戻っていく瞬間を抑えるもピントが全く合っていないのだった。ボツで。

ということで、連射機能や鳥認識AFを使えばもっと楽に撮影できるであろうところを試行錯誤しながら楽しんでおります。
便利機能に頼るのは自分の力だけで撮影できるようになってからでもいいのかなと。
なんか悔しいじゃないですか。「自分の写真」ではなく「カメラに撮ってもらった写真」みたいで。
他人から見たら同じ一枚の写真でも、それが自分の写真か道具に撮らされた写真かは自分が一番よく分かっているのです。

Diary

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

PCを新調したついでにモニターも新調してみました。
今まで24インチと20インチのデュアルモニターだったのですが、今回31.5インチモニターを購入したのをきっかけにシングル環境へと集約。
アプリケーションを1台のモニターの中で左右2分割表示しているので実用上はほとんど変わりません。
むしろ視線をあっちこっちに動かす必要がなくなったのでこれは快適だ。
今までの眼精疲労との戦いは一体何だったのか…

そして光学ディスクからインストールする必要のあるアプリケーションがいくつかあったので、久々に外付ディスクドライブを引っ張り出しました。
(ディスクドライブは発見したもののヘンテコな規格の接続ケーブルが見つからず、結局Amazonで注文して更に1日を要する。)
レーザープリンターのドライバーとか諸々。こんなもの公式サイトからダウンロードさせてくれよ…

ただ、これでようやく志々島でくすくすさんにいただいたきり未開封のままだった「くすのきのうた」のCDを聴くことが出来ました。
くすくすさんの店内でエンドレスで流れているCD。
コーヒーを飲みながら帰りの船を待っている、あのまったりした時間の中にいるような気持ちに浸れて最高です、これ。
今年も暖かくなったらまず真っ先に志々島でのんびり海を眺めたいなあ。

三重県尾鷲市 尾鷲神社の大楠

SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

ちょうど3年前、2020年2月に訪問した巨樹です。
熊野那智大社から北上して海岸沿いの巨樹をめぐる。この数年で何度も繰り返してきた和歌山・三重エリアの旅。こちらに訪問したのはまだその初期の頃だった記憶があります。再訪して写真を撮り直してから改めて記事を書き上げよう。そう思っていたのですが口先ばかりの私ですから、いつかまた、今度こそはと言ってばかりでキリがないため、冬の寒さで出不精になっているこの機に記事をまとめてしまうことにしました。

ええ、もう一目瞭然。これしかない!ですね。
神社に近付くと目的のそれと思われるものが視界に飛び込んできましたので、早速境内に車を停めて目の前のクスノキへと向かいます。続きを読む →

Diary

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

季節問わず、夜明け前後の早朝の時間が一日のうちで一番大好きだ。
この時間帯に散歩できたら残りの時間はもうオマケみたいなものだと言ってしまってもいい。
それくらいに好き。

早起きは三文の得。
ちなみに現代の価値に換算すると、三文は大体ジュース一本分くらいだそうです。
ふざけんな、残りの一日こそ三文の価値しかないだろ!と反論したいワタクシ。