岐阜県下呂市 坂下のケヤキ

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

坂下(さこれ)の十二本ヒノキを眺めるなら、やはりこちらも外せない巨樹でしょう。
と言いますか、山の中にあるヒノキに対してこちらのケヤキは国道41号線を走っているだけでよく目立つ。
実際のところ地元住民からの知名度はこちらの方が遥かに高かろうと思います。続きを読む →

Diary

FUJIFILM X-M5 / SG-image AF 25mm F1.8

久々の雲ヶ畑散歩。
のつもりが「注意! 7/1 午後0:30頃 府道61号線沿いにツキノワグマ出没」の看板を見て撤退を決める。
わずか1時間程度の散歩だけど気持ちよかったからヨシ。

謎の中華レンズSG-imageがなかなかいい感じだ。
ただ最短撮影距離30cmは必要十分なようで「うーん、もう一声!」と叫びたくなることも多々。
細かいネガこそあれど、X-M5に装着してコンデジ感覚で持ち出せるお散歩レンズとしては十分及第点ではあると思う。

Diary

FUJIFILM X half

独身貴族を貫いていた友人が結婚に伴い転居するというので引っ越し直前の何もない部屋で焼肉パーティを楽しんできた。
泊まって帰る予定が案の定寝付けず、深夜にこっそり抜け出してとぼとぼ歩いて帰宅。
自宅のオフトンに勝るものなしなのだった。

本日は胃が重すぎて近所散歩以外何もできず、ひたすらのたうち回っていた。
このまま一日を終えてしまうのは勿体なさすぎるので今晩は長めの散歩に出かけたい。

旅の断片 志々島の大クス

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

今年に入って冬、春と大クスを眺めてきたが新緑の時期から初夏にかけての美しさは筆舌に尽くしがたい。
しかし規格外の暑さのおかげで蚊が全く寄ってこないのは嬉しい誤算だった。その分、早朝の死中に活!的猛攻が桁違いなのはご愛嬌。

Z fと24-70/F4のセットいいぞこれ!と思いながらも、やっぱり超広角ズームがあればなあと。
GF20-35mmと役割(巨樹専用超広角ズーム)が被りすぎるので優先順位が低かったのだけど俄然欲しくなってしまった。

というかこの24-70/F4、コストパフォーマンスの鬼すぎる。
一時期キットばらしの新品が4万円強で出回ってましたよね…

FUJIFILM X half

本日もまだ涼しい朝のうちに北嵯峨散歩を。
使いどころがいまいち分からないノスタルジックネガを使ってみたらうん、やっぱり使いどころが分からない。
気温が少し落ち着いているとはいえ長時間外にいると脳細胞と血管への蓄積ダメージが洒落にならないので早々に帰宅。
歩き回った後の冷水シャワーが最高なんだ。

旅の断片

FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 23mm F2 R WR

上陸後早々にチェックインを済ませて荷物を展開。そのまま庭に出てしばし一休み。
朝から灼熱の日差しで既に滝のような汗が止まらないのだけど、自然の中にいるとその汗すら心地よく感じるから不思議だ。
頭からざばっと水道水を浴びて熱中症対策に濡れタオルを装備したら大クスへと向かう。

やはり旅先で撮る写真は失敗したくないもの。
そんな予定調和をぶっ壊すため、X halfをフィルムカメラモードにチェンジして撮り歩いてみる。

しっかり撮れたか分からないから同じカットを何枚か抑えておく。それでも結局全ボツだったり。
ボツならボツでまあいいし、どうしても納得できないならもう一度撮りに行けばいい。そういえばスナップ旅ってこんな感じだったな。
たった2、3日の旅でネガを10本も20本も撮り歩いて結局納得できる写真は数枚とか。それでも本当に楽しかった。
ランニングコストを意識することなくそんなことを追体験出来ているだけで、カメラ代の元を取ってやった感がすごい。