旅の断片

FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

頑張って深夜ドライブした甲斐があったとしみじみ感じる時間帯。
あまりのんびり眺めていると蚊だのブヨだの湧いてくるわけで、じっとしていられないのが難だ。
(10年くらい前に真夏の海釣りでブヨに刺された箇所が慢性痒疹となって未だに私を苦しめているのも私が夏を嫌悪する理由の一つ。)
涼しくなったら今度こそ早朝の海でぽけーっとしたい。

朝のコーヒータイム。
ここまで明るくなると多少は蚊の猛攻もマシになる。
と言っても、数が減るわけではなく視認できて叩き落としやすくなるだけなのだけど。

旅の断片

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

主に巨樹用、あとはほぼ真っ暗な朝晩にIBISなしのX-M5ではキツいかもということで持ってきたZ fさん。
微ブレ対策に重宝するのはもちろん水平を取りやすいのが助かりすぎる。

X-M5とX-E5…何となく似たカメラだけど、単純にEVFが付いてIBISが載っているだけでも価格差なりの価値はあるなと思ってしまった。

FUJIFILM X half

本日は同業者の友人と近況報告モーニングCセット。
マスターが世界中で収集したカップから好きなものを選んでコーヒーを淹れてもらうことができる。
とても美味しいのだけど、リュックやカメラを持ち歩くことの多い私は引っ掛けて割ってしまわないかと気が気でないのだった。

食後の運動に市内をぐるっとポタリングして死の気配を感じたところで撤退。氷河期カム・ヒア。

旅の断片

FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

たった一日や二日では旅の疲れが抜けきらないことに加齢を感じる今日このごろ。
夏バテ防止に!と昼食をうなぎにしてみたものの全く体力が回復せず、午後もだらだら過ごしている。
そもそも夏バテとか関係ないな。単純に疲れてるだけだこれ。

また夜明けの海を眺めに行きたいのだけど、やはり暑すぎて一日歩き回れない夏の旅は色々もったいないなと。
7、8月は論外として9月か→2年前に愛媛の海沿いをポタリングして死にかけた記憶が。
それなら10月→去年の10月に友人と福井北部を回って余裕の海水浴をしたことを忘れたのか?

ということで八方塞がりな感じ。もう氷河期の到来に賭けるしかないか。

灼熱の志々島旅 2025

FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

22:00就寝4:00起床。カーテンを開けるとどんより薄曇りだったため日の出撮影を捨てて5:00まで二度寝。
サクッと身支度を整えて6:00チェックアウト。鳴門の浜をぼけーっと眺めて帰路についた。

そういえば予定変更前は元々今日が志々島泊なのだった。
夏旅=晴れて当然くらいの感じで天気予報の類を一切見ていなかったのだけど運が良かったなと。
昨日一昨日だけで一夏分汗をかいた気分。今晩だけはのんびり休んで明日からまた世俗に復帰しないと。

灼熱の志々島旅 2025

FUJIFILM X half

22:00就寝4:30起床。ガバッと飛び起きると窓の外は真っ赤な朝焼け。
寝巻き(半袖短パン)のままX-M5だけ鷲掴みして海へ。
大量の蚊を身に纏いながら日の出を眺めて朝うどんを湯がいて大クス撮影。
今回も志々島は最高でございました。島のハレ食茶粥、美味したかったです。

巨樹のような明暗差の大きいものを撮影するにはちと厳しい。
けれども、X halfと随分仲良くなれたような気がしている。

最初は不満だった「JPGしか撮影できない」もこれはこれでいいのかなと。
本当に写ルンです感覚なんですね。気軽に何でも撮れてしまう。
RAW撮影できていたらここまで気軽にシャッターを押せていなかったのではないかなと。

FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

徳島県の宿に移動。徳島でどこに寄ったかといえば「道の駅くるくる鳴門」でお土産を買っただけという…
本当はクスノキ巨樹を数本見て回るつもりだったのだけど、あまりの暑さに不可能と判断。

昨日志々島散策中に熱中症でぶっ倒れた方がおられまして、この暑さは本当に洒落にならんなと。
その方は運良く倒れたところをすぐに発見されたようですが、場所によっては高確率でそのまま死ですからね…
近年はもう暑さに慣れるなんていうレベルの話でなく人体に悪影響しかありませんから、無理せず部屋に引き篭もりたいものです。
単独行動することが多い私も他山の石として教訓にしないと。