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福井

Diary


FUJIFILM X-H2 / VILTROX AF 75mm F1.2 Pro XF

ムスメたちが肉を食べたいと申すので家族で肉を食べに出かけ、服をねだられてそれを買い、帰宅するとキーボードが突然お亡くなりあそばされているのだった。
プライベート用のキータッチが魚肉ソーセージのようにふにゃふにゃしたキーボードでは働く気になれないので一回休み。

購入3年目にして突然死したBluetooth接続メカニカルキーボード。Bluetooth接続タイプには良い印象ないなあ。
ということで今回は昔懐かし有線式のメカニカルキーボードにしてみた。今晩到着予定。
そもそもキーボードってほとんど動かさないしマウスみたいに無線式である必要もなくね?という。


OM-1 IIや150-600mm、9-18mm IIの発表でOMDSが盛大に叩かれてますな。
設計製造他社任せのOEMレンズが本家の倍以上の値付けだったりOM-1がメジャーアップデートすらされない放置プレイだったりと色々アレです。

要するにお金が無いの!の一言に尽きると思うのですが。
PENTAXよろしくマイナーマウントを使い続けるには他社比で考えるとべらぼうに割高な製品を買って支える覚悟、愛が必要になるという話なのかなと。
私のようなOMDS愛に欠ける貧乏カメラマンは正直付いていけそうもないので、μ4/3関連はもう買い増しせず徐々にフェードアウトしてしまいそう。
大体PENTAXですら旧フラッグシップ機のK-1を今でもアップデートしてくれているのに、OM-1をこのまま売り逃げしそうなOMDSの何を愛せというのか。

なんとなくこのまま盛り上がることなく数年内に撤退するんじゃない?というのが私の感想です。

福井県敦賀市 常宮神社のスダジイ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

大雪のため主要道路以外は雪に埋もれて通行不可な状態。今回の敦賀旅で巨樹に寄るつもりはありませんでした。
しかし、たまたま出会ってしまったのだから仕方ない。

敦賀市内から県道33号線を北上して敦賀半島へ。国の名勝気比の松原から10分ほどでしょうか。
海沿いの快走路を走り抜けていると左手にこの常宮(じょうぐう)神社が見えてきます。
参拝目的で車を停めてみれば、鳥居の手前にひときわ目立つシイの木が生えているではありませんか。
おいおいおい…と一人ブツブツ呟き、小走りで車まで三脚を取りに戻るのでした。 全文を読む

Diary


FUJIFILM X-H2 / VILTROX AF 75mm F1.2 Pro XF

本日は雑務デイ。
よく働きよく遊び、よく飲んでよく眠る。そんな毎日を過ごせたらいいなあ。みつを


休憩ついでに近場のカメラのキタムラサンへ。
なんと付属品完備かつ光学系超美麗なsmc PENTAX-FA645 300mm F5.6 ED [IF]を2万円で発見してしまった。
これは神のお導きとしか思えない、ということで即サルベージ。説明書どころか紙タグまで付いてる。一体どこに眠ってたんだこれ。

山歩きの野生動物撮影用、ご近所散歩の猫撮影用に考えているのだけど、これ提げて歩いてたら完全に不審者だなって感じがするのでどうしよう。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

昨晩は22時就寝、6時起床。
慣れない雪をズボズボ踏み抜けながら一日歩き回ったからか持病の膝痛が発症して右膝が曲がらない。
そして左手人差し指にも持病の腱鞘炎が発症して、こちらもやはり激痛&曲がらない。
膝痛はコロナ禍序盤にウォーキングしすぎて持病化、指の腱鞘炎はたぶんキーボード叩きすぎとかで職業病。
靴下を履くのに10分くらいかかったりと色々大変だったけど一応歩けるくらいには体が解れてきたので辛うじてチェックアウトをすませた。

朝の散歩がてら、しばし海辺をぶらぶら。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

これは以前から考えていたことだけど、腱鞘炎対策でGF 32-64mmは手放そうかなあと。
重さと太さ、色々な悪条件が重なってレンズの重みを保持する左手の指に対して多大なダメージを与えているような気がする。
GF 110mmとかμ4/3の100-400mmとか他の超重量級レンズだと腱鞘炎にはならないので、私の手のひらのサイズがGF 32-64mmと絶妙にマッチしないのだろう。

思い返してみると32-64mmを購入したのは巨樹撮影のときに35-70mmより少しでも広角側を広げたい、というのが一番の理由だったわけで、それから20-35mmが手元にやって来た今となっては別になくてもそこまで困らないよな…というのが結論。もちろん少なからず性能にも値段なりの差があるわけですが。しかし私は腱鞘炎の苦痛から解放されるなら、描写性能が多少損なわれる程度のこと甘んじて受け入れよう。

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PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

敦賀へ。
しかし自宅から30分出かけるだけでこれだけの雪景色が見られるというのに、わざわざ敦賀まで出かける必要があるのか?という気はする。
そこはまあ一度やると決めたことは意地でもやらないと気が済まない性格なので来世に期待。京都にうまいソースカツ丼は存在しないのだ。


しかし撮り歩いてみて改めて思うのはK-1っていいカメラだよなあと。
超高感度帯を除けば画質は最新フルサイズミラーレスにも負けないし、対候性だってオリンパスの次点くらいに高い。
皆さん知ってました?実はペンタックスのカメラでも写真って撮れるんですよ。ええ、嘘じゃないです。

ものすごいAFも連射も全く必要ない自分としては、ディスコンぎりぎりにK-1 IIの新品を確保しておけば今後20年は戦えるんじゃない?と思い始めた。
上手く言えませんが別に私はテクノロジーにワクワクしたいわけじゃない。結局のところ撮影体験にワクワクしたいだけなのです。


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

やはり敦賀は最高すぎるのだった。ソースカツ丼を食べた瞬間に宿泊することを即決。贖罪も兼ねて先日キャンセルした旅館へ。
能登の酒が手に入らなかったので大野の花垣 純米65 にごりを石川県産スルメイカの刺身といただく。まあ大野だって大雪の被害が…
ブリなんかは京都でも上等なものが手に入るけどイカ刺しだけは鮮度が命。流石に買って帰るわけにもいかないしなあ。

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