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香川

香川県さぬき市 富田神社の大楠


SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

いつもどおり朝早く起床し、独身時代何度も飲み…いえ、撮り歩いた懐かしい高松市街を車で抜けて国道11号線を東へ。津田の松原の交差点から内陸側へ少し入った先にある富田(とみだ)神社。こちらに大きなクスノキがあるという情報はチェック済みでしたが、四国を横断する場合はどうしてもあの「加茂の大クス」を擁する吉野川ルートを選択してしまうもので、なかなか立ち寄る機会がありませんでした。今回は瀬戸内海を眺めながらのんびりドライブすることが目的だったため、この機に「富田神社の大楠」を拝見しようと思い立ったのです。 全文を読む

Diary


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

早朝散歩からの納豆ご飯、味噌汁。
連日40℃近い暑さが続いていた7月を最早思い出せないくらいの涼しさに軽く引いてしまう。
この夏の間にもう一度くらいは肌を焦がすような日差しの中、汗まみれになってヘロヘロになりながらどこかを歩き回りたい。

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LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM

雨だー暇だーうわー。
というノリにも飽きてきたので、ここ数ヶ月見てきた景色の中でも特に印象に残っているものを10枚選んでA4にプリントしてみることにしました。コロナ以前も数ヶ月に一度は気に入った巨樹写真をプリントしてファイルに纏めていたんですが、巨樹めぐりが非日常に変わって以降はプリントからも遠ざかってしまったんですよね。大画面で見る写真もそれはそれでいいものです。しかし実際紙に印刷したものを眺めると、やはりそこは満足度が違うわけで。

それにしても写真だけ見返していると「なんだ、意外と悪くない一年じゃないか!」なんて気分になってしまうんですけど、そもそもメンタル落ち気味の期間は写真もろくに撮りませんからキレイな思い出ばかりが残っているのは当然といえば当然の話。しかしまあこれでいいのかもしれません。嫌なことはさっさと忘れる、残さない。良い思い出だけを糧に生きる。人生を平穏に生きる極意なのかも。

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LEICA M10 / LEICA Summicron 90mm F2 3rd

ワクチン接種翌日ということで、朝イチに近所の郵便局へ駆け込んだ以外は終日自宅待機の予定。
寝起きすぐは少し気分が悪くて「お、噂の副反応か?」なんてドキドキしましたが、かけうどんを食べたら回復しました。
何のことはない。結局ただの空腹だったという話。

ヒマなので色々なサイトを巡回する→うーん、やっぱり中判デジタル触ってみたいなあ→ヨドバシ行きたいなあという悪循環。以前のような日常を!なんて幻想はとっくに捨て去りましたが、せめてヨドバシくらいは気兼ねなく覗けるような日常がやって来ることを願わずにいられません。しかし現在でも量販店では現物を触るだけ、買うのはWebの最安店で。なんて揶揄されますが、近い将来リアル店舗なんてものは完全に絶滅してしまうのではあるまいか。書店なんてそろそろ国のレッドリストに載りそうな勢いですよ。いや、現時点でも絶滅危惧1 A類くらいには分類されるのではないかと。駄菓子屋はもう野生絶滅、くらい?結局人類の物質文明も弱肉強食、野生の掟の中でチマチマやっているだけなのかもしれません。


SONY RX1

昨日から読み始めた「木 エルメス財団 編」。古来から続く人間と木の関係を深く掘り下げる、というテーマの一冊。なかなか読み応えもあって面白い。美しい装丁も良いです。ここ数年はもうほとんど電子書籍だけ買って済ませていますが、装丁が美しい本はそれだけで手元に置いておきたくなります。技術革新も素晴らしいことですが旧くから続くものにもそれはそれで良さがあるという話。先程の話と矛盾するようですが、新しいモノや技術=古いモノより優れていると盲信してしまうのもいかがなものか、とも感じますね。

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LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM

本日の歩数は2,000歩。
たぶんカメよりは歩いたのではないかなあ。

昨年に引き続き夏祭りや花火大会が中止になるのは仕方ないけれど、このままそういった風習や文化そのものが廃れてしまいそうで不安になります。京都の地蔵盆もこのまま途絶えてしまうのではないかなあ。大人にとっては面倒なだけのイベントなんですが、手間や無駄まで楽しめるのが正しい大人だと私は思うわけです。洗練された無駄のない社会。つまんないだろうなあ。もう人間要らないでしょそれ。

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