パイロット 万年筆 エラボー SEF

PILOT ELABO SEF

今年から手帳を国産のものに変えたので万年筆も新調。
やっぱり手帳に合わせて国産でしょうってことでパイロット万年筆 エラボー 極細字軟 (SEF)を買いました。

それにしても実際値段もお手頃なのでアレですが、見た目の安っぽさが半端じゃないです。手に持った感触も…ま、国産は書き味で勝負ですわ。
と言いたいところだけど、EFだとカリカリしすぎて所謂エラボーらしい書き味を殺しているような。Fにしておけばよかった。

インクはパイロットの色彩雫(iroshizuku)シリーズの【月夜】で。
色彩雫シリーズは昔から気になってましたが初めて購入しました。
月夜はやや緑がかったブルーブラック。躑躅(つつじ)とか山栗とかネーミングセンスがたまらんです。

フィットカットカーブ プレミアムチタン

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今まで使ってたハサミ(100均製?気付いたら家にあったヤツ)の刃こぼれが酷くなってきたので、近所の文房具屋へ。
店主にオススメを聞くとこれ良いよってことだったのでフィットカットカーブ プレミアムチタンを買ってみました。

試しに段ボール箱をザクザク刻んでみたけど切っ先でも軽く切れますな。良い感じ。

ZENITH ChronoMaster T Open

 

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前CEOティエリー・ナタフ時代のクロノマスターTオープン。
名機エル・プリメロが云々という蘊蓄をよく聞きますが、今の時代ハイビートであることに優位性は無いのでは?と個人的には思う。

ここ数年着用機会が減り化粧箱に放置プレイでしたが、きっちりオーバーホール&外装研磨してもらいました。
ベルトもブラックのクロコダイル→ベージュのクロコに交換。
新しい1本を買ったような気分で、このところ毎日のように着用しています。

手持ちの時計を1本だけ残すとしたら、まず真っ先に候補から脱落するであろうクロノマスター。
ただ、複数残すとなると3本目くらいに置いておきたくなる不思議な時計です。

さよならクレドールノード

クレドール ノード

質感、サイズ、デザイン。とても気に入っていたクレドールノードGCBW989ですが、欠点が目に余るため最近は着用機会がなくなっていました。
使わないなら放出すべきかなと。

何より気になるのが、自動巻のくせに巻き上げ効率が悪すぎる。
丸一日着用していても翌朝には止まってることなんてザラにありまして。もうセイコー5かと。
まあセイコー5なら仕方ないなと思えるわけですが、流石にこの価格帯で考えるとちょっと酷すぎる。

で、結局毎朝決まった時間にセコセコ巻き上げることに。
ところがとにかくリューズの巻き上げが固い。指が痛いんだよ…
同じように小さなリューズの時計はレベルソクラシックを持っていますが、感触はもう雲泥の差です。
レベルソはチチチチチ…と軽いタッチでリューズを回せますが、クレドールノードはゴリゴリゴリ…という感じ。

ストレス抱えながら着用するくらいなら売却して家族でウマいものでも食べに行ったほうが余程有意義ですわ。

ラルコバレーノ オーガナイズジップウォレット

ラルコバレーノ オーガナイズジップウォレット

今までメインで使ってきた長財布(カード入れ8、小銭入れ無し、マチ無し札入れ)ではカードも札も収まりきらないことが多かったため、大容量の財布を探し続けていました。

ラルコバレーノ オーガナイズジップウォレットは気になってこそいたものの何となく自分の中でイメージが悪かったので(元某セレクトショップのデザイナー?が企画・デザインしたものをイタリアの工房に作らせているブランド、というとどうしてもオロビアンコやフェリージなんかのエセイタリアブランドのイメージが…)他のものを色々と物色してみたんですが、僕の要求に合致するものはコレとヴィトンのオーガナイザーくらいしか見つけられず。

そして近所の取扱店にラルコバレーノの実物を見に行くと意外に品質が悪くなかったため、公式サイトでポチりました。オーガナイザータイプは店頭在庫無しだったので。

今まで財布はブラックやブラウン、ネイビーといった無難なものばかり選んできたので今回は鮮やかなターコイズを。汚れが目立ちそうですがまあいいです。

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ジップは個人的に最も信頼しているYKKのエクセラ。

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コバの仕上げ、ステッチはまあまあ綺麗ですが、ところどころ残念ステッチが。この角とか。それでもイタリア製にしてはマシな方かなと。

内容量や革質など、値段を考えれば概ね満足。大切に使おうと思います。