淡路島に一体何があるというのか

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

大きな橋のある風景が好き。
この一帯だけで一日潰してみろと言われても、まあ別に構わないかなと思ってしまう程度には好きだ。
それはそれとしてテンションの上がる橋景はやっぱり明石海峡大橋より瀬戸大橋なんだなあ。

淡路島スナップの無理がたたったのか持病の膝痛が発動したため本日一回休み。
昨晩が痛みの臨界点で、入浴後によくマッサージしてロキソニンテープを貼って寝たからこれでもまだマシという状態。
もう5泊やら7泊の旅ができない体になってしまった。現実を受け入れるしかない。

FUJIFILM X100VI

そういえば帰宅するとThypoch EUREKA 50mm F2が到着していた。
高くて重い真鍮製ではなく安くて軽いアルミ製の方。軽さは正義だ。
国内価格96,000円が75,000円ほどで手に入ったのでお買い得ではあったのだけど、やはり円安が憎い。

来週からは平年並みの気温まで下がってくれそうなので、ぶらぶら試し撮りするならそれからだなあ。

淡路島に一体何があるというのか

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 50mm F1.8 S

昨日は日の出と同時に動き回っていたので疲労困憊のため21時就寝。
ガバっと気持ちよく目覚めるともちろん外は真っ暗。うーん、この疲れのとれ方だと5時くらいかな?と予想して熱湯シャワーを。
コーヒーを淹れて「そろそろ夜明けか…」と時計を見ると、なんとまだ1時半ではありませんか。

流石にもう眠れないので星空を眺めておりましたが、これ通勤ラッシュ前にさっさと帰っちゃった方が賢くない?とチェックアウトを決断。
お酒が抜けきったのを確認してから1時間後の4時出発。結局本日の淡路島散歩、ナシ!ということで終劇いたしました。

まあいつでも来られる距離なのでね。近いうちに機材チェンジしてまた再訪したい。
いいところでした淡路島。

私の居ぬ間にニコンZfの最新ファームウェアが公開、だと!?

………。
いや、そうじゃない。私が…というか恐らく私含めた全Zfユーザーが期待するのはそれじゃないんだ。
まだ真のメジャーアップデートが控えていると信じたい。

淡路島に一体何があるというのか

Nikon Z f / TTArtisan AF 75mm F2

22時淡路島上陸。
生ハムをアテに芋焼酎をちびちびソーダで割り(絶望的に生ハムと合わない)、明石海峡大橋付近を散歩して24時就寝。
11月中旬にしてまさかの寝袋なし、大判ストールを被るだけでぐっすり眠れてしまった。5:45悪夢にうなされて起床。
目覚めるとラゲッジスペースを漁る車上荒らしのおっさんと目が合うという夢だった。実際に起こりそうで怖いわ。

淡路島に一体何があるというんだ…
そう思いながらやって来たわけですが、気まぐれに撮り歩いたスタート地点の岩屋地区だけで満足度が高すぎる。
結局「そろそろ移動しないとここで終わる!」と移動するまで4時間以上もぶらぶら歩き回っておりました。

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 50mm F1.8 S

その後淡路島を半周して巨樹を見て酒蔵に立ち寄り、地元民の巣窟と化したスパ銭でサウナーになって宿にチェックイン。
結果的に言えば岩屋地区と酒蔵だけで一日潰すのが正解だったかなと 笑
というかいくら何でも暑すぎません?11月中旬にして午後からはTシャツ一枚。宿で冷房を付けてるんですが…

早速鯛のお刺身で千年一酒造の特別純米をいただいております。
アホみたいに歩き回った後の地酒は至高。淡路島ええやん。ハマりそう。

晩夏の瀬戸内旅 2024

FUJIFILM X100VI

淡路島行きに向けて荷物をまとめたりな一日。今晩出発→仮眠して夜明けの海でも眺められたらなと。
とりあえず今回カメラ機材はライカM10(28mm、90mm)とニコンZf(50mm、75mm)の2台体制に決定。
基本的に単焦点レンズのみで行きたいのだけど、念のため巨樹用ズーム24-70mmを寝巻きバッグに放り込んでおく。

M10+135mmとZF+24-70mmのセットの方が効率的で身軽だよなあと思いつつ、ズームで撮影してもおもんないしな…と写欲が勝った。

しかし先週末から夏が再びカムバックしたかのように暑い…
仮眠用に寝袋を積んだけど毛布一枚で十分なのでは。
例年ならそろそろイチョウ巨樹!と気分が盛り上がるところ、この暑さでは全くそんな気分になれないのですよ。

結局アリエクのセールでEureka 50mm F2を購入したものの、残念ながら今回の旅には間に合わなかった。どうも明日到着するっぽい。
この手の小型レンズは街ぶらスナップでこそ活きるので残念。毎日の山道散歩なら気兼ねなく大砲レンズを担げばいいわけで。

あとはしつこいようだけどZfの最新ファームウェアが旅に間に合わなくてこちらも無念。

晩夏の瀬戸内旅 2024

FUJIFILM X100VI

牛窓のネコさんたち。
あまりにも暑すぎてピクリとも動かないのだった。

ピクリともテンションの上がらない淡路島旅だけど、出発が迫るにつれて少しずつ気分が盛り上がってきた。
名所や名物、飲食店なんてろくに下調べしていないし、やれやれ巨樹的にもあまり美味しそうじゃない。

でも考えてみたらこの牛窓だって同じだったよなと。
下調べどころか移動中にたまたま「日本のエーゲ海 牛窓」の看板を見て、何がエーゲ海やねんアホかと立ち寄ってみたのが始まりなわけで。
まあ適当に移動しながら気になった街並みをぶらぶら歩き回ってみようと思う。
成果を求めて遠出する時点で間違ってますわな。それはもう仕事と変わらんですよ。