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中秋の名月


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

夜の散歩ついでに巨大望遠ズームを抱えて不審者と化しながらお月様を撮影してきました。
ずぼらな私らしく手持ち撮影。焦点距離は35mm換算で1120mm。ISO200でF9、シャッタースピードは1/640とか?
適当に撮ってもブレずに綺麗に写るものですね。


ここからさらにィッ………デジタルテレコンだッ!!
×1.5で焦点距離は1680mmッ!!

いやー、楽しいんですけどとにかくファインダーに収まらない 笑
手元がピクッと震えただけで月が一瞬でフレームアウトします。
解像感はまあアレですが、こうやってWeb用途で楽しむ分にはデジタルテレコンも使えなくはないかも。

しっかり三脚立てて構図を決めて、伝家の宝刀ハイレゾショットからのトリミングを試してみてもよかったなと。
そこで横着して三脚を取りに行かないのがワタクシなんですけど。

Diary


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

本日はコロナ禍以来久しぶりに朝の御室八十八ヶ所霊場めぐりをしてきました。
まあ1時間半程度の軽ハイキングなんですが、ばかみたいにカメラ2台ぶら下げて歩き回るとなかなかいい運動になります。
基本皆さん水筒とタオルくらいしか持っていないので本当にばかみたいに見えるのが難。


LEICA M10 / Sankyo Kohki Komura 135mm F3.5 (L39)

しかし後半折り返して石段を下っていると猛烈な腹痛が…下りの一歩一歩がボディブローのように響く。
結局終盤大幅にショートカットして事なきを得ました。いえ、事なきを得てなかったら大事なんですけど。
既に見知った道だから命拾いしたものの、これが初見で正規ルートしか知らなかったら(人として)死んでいたかも。
やはり自然の中で遊ぶときは万全の体調で臨むべきだな、などと大袈裟なことを思う。

Diary


LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8

今朝外に出て、今年初めて秋を感じた。
なんというか昨日までとは空気が変わったような気がする。日差しはまだまだ夏のそれなのだけど。
週間予報を見ると待てど暮らせど最高気温が30℃ラインを割ってくれないのが腹立たしいが来月後半は期待できるかもしれない。
久々にLEICA M10だけ持ってスローな撮影旅をしてみたい。でも結局欲張って巨樹用GFXも持って行ってしまうんだろうなあ。

兵庫県指定天然記念物 上立杭の大アベマキ(おみの木)、倒れる


SONY α7RIII / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

本日とうとう正式にNikon Z fが発表されました!
などとのんきに日記を書こうと思っていたところ、ショッキングなニュースが舞い込んできました。

兵庫県天然記念物「上立杭の大アベマキ」が倒壊してしまったそうです。

写真は私が2018年11月に訪問したときのもの。
高台から焼き物の里、立杭の集落を見守るようにそびえ立つ大アベマキの姿が懐かしい。本当に気持ちのいい巨樹だった。
ええ、ほんの少し焼き物を買っただけなのに美術館の招待券をいただいたり…立杭には良い思い出しかないんだなあ。
ちょうど兵庫陶芸美術館で開催中の「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ」が面白そうで、涼しくなったら行ってみようと思っていた矢先のことでした。

日頃巨樹めぐりをしていて痛感するのは、この10年ほどで日本の気候が洒落にならないくらい大きく変貌しつつあるということ。
今目の前にある景色を明日もそのまま見られるなんて保証は今の日本には全くなくなってしまったのかもしれません。
数百年、あるいは千年以上生きてきた巨樹が嘘みたいに簡単に倒れていくこの現実よ。

日本が誇る素晴らしき巨樹たち。その雄姿をせめて写真で切り取って。
拙い写真と駄文ではありますが、少しでも多く次の世代へと遺していこう。
そんなことを改めて考えました。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

本日の歩数2,500歩ほど。
終わらない夏にうんざりで外を歩く気にならない。もはや太陽を見るだけで腹が立つ始末。
戻りガツオのお刺身と丹波黒枝豆を土佐鶴 純米ひやおろしで。せめて味覚だけでも秋を楽しんだ一日。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

ツイン虹。
浮き輪を着けて瀬戸内海の浜で一日中ぷかぷか浮かんでいたい。
しかしこの時期の海にはアンドンクラゲさんが…

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