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FUJIFILM X100VI

ムスメを学校まで送るついでに雨の北嵯峨散歩。最高気温30℃未満というだけあって実に涼しい。
すうっと大きく息を吸い込むと濡れたアスファルトと青臭い草の香りで肺がいっぱいになる。最高に気持ちいい。


フィルムカメラ時代は雨の日の撮り歩きが大好物だった。
あまり雨に強くないデジタルカメラを持ち歩くようになって自重気味だったが、最近のカメラは小型なものでも防塵防滴構造になっていて助かる。
過信しすぎるとよくないのだけど。(大雨の中α7RIIIで巨樹を撮影していたらAFが一切動かなくなった経験あり)


気持ちよすぎるのでこのまま京北まで足を伸ばして田舎風景スナップデーにしようかと思ったところで雨脚が弱まったので諦める。
きゅうりと万願寺とうがらしを本日の戦利品として〆。

ドラレコの内蔵バッテリーがいよいよ瀕死の状態になってきたので、失敗したら買い替えるつもりで分解してみる。
アホみたいにシンプルな構造でコネクタに繋がったリチウムバッテリーがはんだ付けされているだけの模様。
コネクタは再利用することにして、はんだ付けされたリチウムバッテリーのみAmazon中華業者900円バッテリーに付け替えたところ無事復活した。

しかしまあ旧バッテリーがパンパンに膨れ上がっており、これでよくドラレコ起因の火事が起きないものだと逆に感心してしまった。
この感じだと不調が生じなくても3年スパンくらいで内蔵バッテリーを交換した方がよさそうっスね。キケンがアブナイ。

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