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Leitz Summicron 50mm F2 2nd Archive

Diary


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

巨樹をめぐるのは楽しい。もちろん名所をめぐるのだって楽しいし、グルメ旅行も良い。でもたまにはただ移動して朝から晩まで海を眺めながら三脚立ててパシャパシャ写真を撮って帰ってくるような、そんな贅沢な旅をしてみてもいいのではないかと思う。どこにも行かない、ただ海を見て帰る。そんな旅。

ここ数年、もう10年以上も前に東京のギャラリーで見たホンマタカシの「new waves」という写真展のことを何度も思い出す。ただ同じ海辺からひたすら波を撮っただけの写真展。(写真集にもなってる。)当時はなんだこれ訳分かんねえなんて笑ってましたが、今になってあれを撮ったホンマタカシ氏の気持ちがとてもよく分かるなと。写真集を買ってもいいかと思うんだけど、きっとそういうことでもないんだな。自分のnew wavesを撮りに行きたい。こういうのって時間に追われながら撮っても意味がないので、時間をたっぷり用意して臨まないといけませんなあ。

Diary


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

大門坂駐車場にて夜明けを望む。
ホテル泊は楽でいいんだけど、旅が終わってからもずっと記憶に残ってるのは圧倒的に車中泊の方だったりする。

さて。旅の疲れが澱のように蓄積されていたのか昨晩は気を失うように20時就寝。そのまま9時間眠り続けて睡眠スコアは驚異の90、「非常に良い」でございました。今日から天候が崩れるということもあって終日室内で仕事など。次の旅に向けてまた路銀を稼がないとなあ。仕事がキリの良いところまで進んだら、旅の記憶が鮮明に残っているうちに巨樹写真の整理をしてしまおう。

和歌山三重巨樹めぐり 2日目


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

3時起床。睡眠スコアは51、余裕の「低い」でございました。というのもですね、昨晩食べた地物のひとはめ(ワカメの新芽みたいなやつ)。買ったものは捨てずに食べるがモットーのワタクシなので、しょっぱいしょっぱい言いながらも完食したんですよ。で、就寝したはいいけれど喉がカラカラで何度も目が覚める始末。とうとう3時に眠ることを諦めたのでした。さてこのひとはめサン、1~3月のみ和歌山県沿岸部の市場に出回るレアアイテムで、ほぼ地産地消されてしまうため今回で会えたことは非常に幸運だった模様。きちんと塩抜きして刺身なりわかめしゃぶなりでいただきたかったなあ。さて、気を取り直して大門坂、熊野那智大社へと向かいましょう。 全文を読む

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LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

早起きしてムスメを連れ、恒例の琵琶湖散歩へ。途中のパン屋で仕入れてきた食料を静かな湖畔でほおばる。うまい。結構歩き回ったのと往復の運転で疲れたのか、帰ったら昼寝してしまいました。汚い運転する奴が多いから土日の運転は嫌いなのですよ。「馬鹿に腹を立てていると同じレベルまで落ちぶれますよ?」なんて、大昔の会社の上司によく言われましたっけ。要するに当時の私は馬鹿に腹を立てるという不毛かつ非生産的な行為を繰り返していたわけですが。今ではまず馬鹿との遭遇そのものを回避するためにも土日は極力車を運転したくありません。


最近ズミクロン50mm、1stと2ndの写りが好みな気分。これより設計が古いと周辺が荒れすぎて見るに耐えない(先月購入したズマール50mm F2なんてブログに取り上げるまでもなく、1日撮り歩いてそのまま売却しました 笑)し、新しい設計のものだと逆にこれならもう現行シグマで撮ればよくね?と感じてしまう。この微妙な写りの良さ(悪さ?)と色乗りの悪さがちょうどいいのです。室内で人を撮るとゾンビみたいな顔色になるのが難だけど、お散歩写真にはちょうどいい。

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LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

寝起きから全身に原因不明の蕁麻疹が発症してかゆいかゆい。
まあどうせ今日一日我慢して一晩ぐっすり寝たら治ってるだろ、という適当な公算。


寒いし天気も微妙だし今日は仕事に集中しましょうか。
明日からまた暖かくなるみたいだし、どこかをぷらぷら徘徊して写真でも撮り歩こう。

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