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Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット” Archive

Diary


LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

いよいよ春めいてきました。暖かい。
そろそろ冬服をクリーニングに出して車もサマータイヤに交換だなあ。


なぜか毎日散歩の度に撮ってしまう、気になる木。
この冬だけで何十枚も似たような写真を撮った。

去年はわりと遠くに行って海や巨樹を眺めたりとアグレッシブに過ごしてきたけれど、今年はもう少し身近なところも散策してみたいと思っている。
三重の青山高原とか滋賀の余呉湖とか。今年は昨年以上に混雑しそうな又兵衛桜を回避して余呉湖でのんびり桜を眺めるのも悪くないかもなあ。
しかしまあ、兎にも角にもまずは今年一発目の志々島の大クスをキメておきたいのだった。

山崎光学写真レンズ研究所で山崎ズマリットとして生まれ変わる


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昨年10月に購入したLEITZ SUMMARIT 50mm F1.5。前玉拭きキズあり、中玉に薄クモリありで6万円ほどの個体でした。
ええ、新宿の山崎光学さんで所謂”山崎ズマリット”として生まれ変わらせるために購入した傷物の中古品。
購入時の条件は「外装きれい、ヘリコイドや絞りリングの動き良好、カビ無しの極力安いもの」でございました。
山崎さんはあくまでレンズの研磨、コーティング屋さんなので、オーバーホール的な調整となると専門外なのでは?という判断です。

山崎磨きを依頼してから4か月の時を経て昨日ズマリットが帰ってまいりました。
約4か月、費用は34000円。レンズの元値と合わせると9.5万円ほど。
美品ズマリットの中古相場は13~15万円ほどなので、山崎光学の再コートレンズがそれ以下の値段で手に入ったと思えば上々ではないでしょうか。

受け取っての第一声は「美しい!」
ええ、これはお願いした甲斐がありましたよ… 全文を読む

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