Home > Leitz Summarit 50mm F1.5 "山崎ズマリット" | Life Log > Diary

Diary


LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

いよいよ春めいてきました。暖かい。
そろそろ冬服をクリーニングに出して車もサマータイヤに交換だなあ。


なぜか毎日散歩の度に撮ってしまう、気になる木。
この冬だけで何十枚も似たような写真を撮った。

去年はわりと遠くに行って海や巨樹を眺めたりとアグレッシブに過ごしてきたけれど、今年はもう少し身近なところも散策してみたいと思っている。
三重の青山高原とか滋賀の余呉湖とか。今年は昨年以上に混雑しそうな又兵衛桜を回避して余呉湖でのんびり桜を眺めるのも悪くないかもなあ。
しかしまあ、兎にも角にもまずは今年一発目の志々島の大クスをキメておきたいのだった。

コメント:2

23-03-06 (Mon) 8:50

山崎ズマリットの写り、それ本来の味わいが残りつつも、ヌケがよくなって実に気持ちがいい。
専用設計のズームレンズは道具として必要なんですけれど、活かせば活かすほどお仕事っぽくなってしまう。
かといって、曇りや変色をオールドレンズの味と履き違えたくはないわけで……
そういう写真愛好家のわがままな夢を叶えてくれるサービスですね、これは。涙
感化されて、つい自分もオールドレンズをカメラに付けてしまいました。
曇りの日にじっくり撮ってみたい。なんてのも本来の意味での写真ぽくていいな、と。

大きくもなく名前もないけど気になる樹、たまにありますよね。
なんかおかしいねと思いつつも、そう感じる自分を大切にしたいもんだなと。
ここ近年で最も春が待ち遠しく感じる冬の終わりだなあと、しみじみ感じています。

to-fu 23-03-06 (Mon) 16:47

> 狛さん
PENTAXがsmcコーティングからHDコーティングへの切り替えを進めてますけど、実際コーティングの違いだけでも
描写力やヌケって結構変わるもんだな…と実感しました。まあ今回は前玉の拭き傷とかもキレイにしてもらいましたけど。

そうなんですよね。曇りや黄変でとんでもない写りになったレンズを、流石ツァイス!ふわっとやさしい描写!とか書いてるのを
見るとバカじゃねえかと…いえ、止めておきましょう 笑 オールドレンズのあのぬめっとしたピントリングをグリグリ動かしてると
写真撮ってる感が強くて気持ちいいですよね。あの辺の操作感の心地よさ、官能性は現代レンズの完敗だと思います。

何となく気になる木。こういうのは巨樹趣味に目覚める前からあったような気がしますね。
うちの近所の駐車場の隅にたぶん巨樹クラス?のでっかいクスノキが生えてたんですが、最近になって根元からバッサリ
切られてしまいましてね…こういうのは身を切られるような喪失感があります。

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=27969
Listed below are links to weblogs that reference
Diary from with photograph

Home > Leitz Summarit 50mm F1.5 "山崎ズマリット" | Life Log > Diary

CATEGORIES

Return to page top